ソトラバ

焚き火しながらピザが焼ける! 軽量コンパクトな「フェニックスグリル」の多機能ぶりに脱帽

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

  • 焚き火台
  • ベーコン包み焼き完成
  • カマンベールとベーコン
  • ベーコンを巻いたところ
  • カマンベールとベーコン
  • カマンベールとベーコン
  • カマンベールとベーコン
  • ピザ完成
  • 焚き火台
  • アームを畳む
  • 3枚火床バージョン
  • 2枚火床バージョン
  • 折り畳んだ焚き火台
  • アーム
  • ベーコン包み焼き
  • ベーコン包み焼き

寒い季節にキャンプをするなら、焚き火台はぜひとも持参したいアイテムのひとつですよね。ただ、焚き火台と一口に言っても、大きさも形状もさまざま。どれを選んだらいいかわからないという方におすすめしたいのが、シンプルなデザインで組み立てが簡単な「フェニックスグリル」です。オプション品のオーブンを装着すれば、焚き火と調理の両方が楽しめるスグレモノなんです。

シンプルなデザインゆえに汎用性が高い焚き火台

青森発のアウトドアブランド「フェニックスライズ」が手がける「フェニックスグリル」は、折り畳むとA4の用紙ほどの大きさになるコンパクトなサイズ感が魅力。重量も約700gと軽量です。

組み立ては簡単。脚とアームを広げ、火床パネルをたわませながらアームのくぼみにはめ込めば完成です。ちなみにこちらは2枚火床バージョン。

3枚火床バージョンもあります。こちらであれば、長さ45cmの薪でも切らずに使用可能です。

また、アームを畳んだ状態で、シングルバーナー用のクッカースタンドとして使うという隠しワザも。脚の高さも2段階に調整できるため、OD缶を使用するタテ型、CB缶を使用するヨコ型のどちらにも対応できます。

専用オーブンを使ってピザを焼いてみよう

それでは、さっそく焚き火スタート! 大きめの薪を4~5本載せても安定感はバッチリです。炎が安定してきたところで、フェニックスグリル専用のオーブン(別売)を取り付けて調理をします。まずはピザから。

折り畳み式の専用オーブンは、火床パネルの下部に付属の串を通せばOK、なのですが……。焚き火を始めてからだと、フェニックスグリル本体を動かすことができず、串をどこに通して固定させるのかが少々わかりにくいことが判明。

結局、2人がかりで試行錯誤しながら通すべき穴にたどり着き、無事にオーブン設置完了と相成りました。焚き火を始める前に、専用オーブン設置のシミュレーションをしたほうがよさそうです。

肝心のピザ焼きはバッチリ! ちょっと焼きムラがあるのはご愛嬌。これもアウトドア料理の醍醐味だと思いつつ、いただきます。

    

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