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ポンチョがあれば小雨の降る野外ライブも最高のひとときに「New Acoustic Camp」初参戦ルポ【中編】

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

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キャンプと音楽が等しく主役のイベント「New Acoustic Camp」(以下、ニューアコ)の参加ルポ中編です。前編ではニューアコ初参戦者にとって最大の難関(暫定)・荷造りを終え、無事に会場でテントを張ることができました。中編では、1日目午後の様子をレポートします。

ハイクオリティなフェス飯

筆者がテントを張った12番サイトは、会場のなかでも最奥のエリア。息を切らしながら坂道を登り、いそいそとテントを張ったので汗ビッショリです。水上は涼しいかなと思い長ズボンで来ましたが、もう限界です。半ズボンに履き替えました。

Tシャツ・短パンの動きやすいスタイルになり、快適さを手に入れました。同時に、お腹が空いていることに気がついたので、お昼ごはんを食べに行くことに。

YONDERステージ周辺は、全国各地のおいしいものが大集合するエリア。岩手県・三陸産の牡蠣・ホタテがいただける「BLUE CORN」、岡山のバーガー屋「RACCOS BURGER」、ふわふわドーナツの「HIGUMA Doughnuts」など、かなり目移りするラインナップです。どのお店も常に人が並んでいて、大体10分ほどは待つかと思います。見たいステージがある人は、早めに並んでおくのが吉です。

ガッツリご飯ものが食べたい気分だったので「New Aco Kitchen」でマッサマンカレーを注文。チキンごろごろ、ココナッツミルクの甘みのなかにスパイスの爽やかな香りが効いたカレーです。ほかほか白ごはんとの相性は最高。見た目もバッチリ映えていてさすがでした。

YONDERステージの後ろに拠点を築く

お腹が満たされたところで友人と合流。YONDER(ヨンダー)ステージ→の後ろでお酒を飲みながらのんびりしているとのことで、筆者も混ぜてもらいます。YONDERステージはニューアコのメインステージ。前のほうは盛り上がっていますが、後ろのほうはシートやイスに座りながらまったり音楽を楽しむ人たちが大勢いて、かなりゆるい雰囲気。

ステージ後方横はブナ林で、地面は落ち葉でふかふか。木の葉で日光がほどよく遮られ、音もほどよく聞こえ、文句なしに気持ちがいいです。筆者もイスを広げて、ここを今日の拠点としました。

ステージ周辺では、同じようにみんなどこかしらに拠点を築いてのんびりしているのですが、いいなぁと思ったのは、芝生のACO CHiLLエリアにシートを広げてゴロゴロしている人たち。子どもは元気に走り回り、大人はのんびりとそれを見守っている、という感じでとても平和。シャボン玉を大量に飛ばすお兄さんは、子どもたちに大人気でした。

 

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