一心不乱に“サ活”にのめり込むサウナーが急増している昨今。注目されるのはサウナ設備を載せたクルマたちで、なかでも、軽自動車の荷台にサウナユニットを載せたサウナカーは、自宅の駐車場はもちろん、キャンプやアウトドアに出かけた先でも、プライベート感たっぷりのサ活がいつでもどこでも楽しむことができます。
サウナユニットは荷物扱いなのでまどろっこしい手続きは不要
ロハスな家づくりをコンセプトに、岡山県美作市で注文住宅の設計・施工を行う工務店、小林工業が新たに着目したのはサウナカーに載せるサウナユニットの施工です。
なかでも軽トラックベースのサウナカーは、荷台に載せたサウナユニットの重量が350kgまでなら荷物扱いとなるため、車両の構造変更や記載変更、さらに車検も問題なく通すことができます(車検時はサウナユニットを降ろして受ける)。
軽トラに載せられるSmall〜largeまで3モデルを設定
Kobacoのサウナユニットは、軽トラックに載せることができるSmall(W 1430mm×L l940mm×H 1810mm)のサイズで、サウナの利用可能人数は2〜4名となります。もちろん、サウナユニットには薪ストーブやサウナストーン、杉材を使ったベンチやガルバニウム鋼板の床、地元美作杉の内装が奢られ、外装にも美作杉とガルバニウム鋼板が使用されています。
ほかにも常設のサウナユニットとして、medium(W 2080mm×L 2080mm×H 2650mm)では、6名までのサウナ利用が可能で、さらに一回り大きなlarge(W 2080mm×L 3080mm×H 2650mm)の3タイプをラインアップしています。