ヨシノパワージャパンは、世界で初めて固体電池を搭載したポータブル電源を開発し、現在、世界で唯一の固体電池ポータブル電源メーカーです(2023年11月現在、自社調べ)。
革新的な製品であるYOSHINOの固体電池ポータブル電源は、「高い安全性」、「高エネルギー密度」、「小型・軽量化」、「バッテリー寿命の向上」といった固体電池特有の性能の高さを発揮します。また洗練されたデザインが採用され、キャンプをはじめとしたアウトドアシーンから万一の災害時の予備電源として、活躍が期待されます。
定格出力違いの4タイプをラインアップ
固体電池は従来のリチウムイオン電池と比較して、高いエネルギー密度を持ち、バッテリー寿命は業界最高の4000回以上の充放電に耐えます(80%以上の容量を維持)。また、固定電池は不燃性であるため発火する恐れが限りなく低く、より安全に使うことができます。
今回新たに発売されるモデルは、『B300 SST』、『B600 SST』、『B2000 SST』、『B3300 SST』の4タイプに加え、専用ソーラーパネル2種類も用意。各製品の数字は定格出力を表しており、300W〜3300Wまで使う用途に合わせて選ぶことができます。
ちなみに使用例をご紹介すると、『B300 SST』ではスマートフォンの満充電が最大17回、小型冷蔵庫を6時間稼働させることが可能です。対して、大容量モデルの『B3300 SST』では、スマートフォンの満充電が最大で約186回、小型冷蔵庫を2.5日連続使用することができます。
わずか45分で本体の80%を充電できる
YOSHINOの固体電池ポータブル電源では、業界最高水準の充電スピードを誇ります。もっとも充電スピードが速い『B2000 SST』では、家庭用コンセントにつなぎ約45分で80%の充電が可能(1500W高速AC充電)です。またソーラーパネル充電(約2.5時間)や120Wシガーソケット充電(約9時間)にも対応。
ほかにも、専用アプリでスマートな操作を実現。製品と連携できる専用アプリを使うことで、BluetoothおよびWi-Fi接続することで、遠隔(手元のスマホ)から手軽に操作することができます。