2023年9月2日(土)~3日(日)の2日間、「渋谷区」と「もしもプロジェクト」が連携した防災イベント「TOKYOもしもFES 渋谷2023」が代々木公園で開催されました。昨年に続き2回目の開催となる同イベントは「関東大震災から100年」という節目でもあり、2日間で合計2万人を超える来場者を記録。そこで「外遊びの知識を防災対策にも活かそう」と言うことで、ソトラバ編集部はイベントへと突撃いたしました!
防災対策のヒントがそこかしこに沢山!
今回のイベントにはアウトドアを意識したブースも展開されていました。お馴染の「ハピキャン」(メーテレ)のスペースには車中泊を楽しむ“野遊び夫婦”として活躍するアオさん、エリーさんご夫婦のキャンピングカーが置かれ、災害時の避難場所として利用できる車中泊術を大公開。訪れた人たちはキャンピングカーで過ごすための装備や利用方法が学べ、車中泊の魅力を体験していました。
来場者にも分かりやすい展示で解説
キャンピングカーのベースモデルは4年前に手に入れたというE25系の日産キャラバン。コツコツと手を入れながら、現在のスタイルを確立したそうです。
今回のイベントでは、避難場所として利用するための知恵を学ぶと共に、実際の車中泊カーをベースに分かりやすく解説することで、その重要性が理解できるように配慮されていました。