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頑張らないことが成功への近道! 初めてのキャンプで気張りすぎない心得5つ

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

  • テントを設営する男性キャンパー
  • キャンプ道具を撤収するキャンパー
  • テントの乾燥
  • ペグ打ちする男性キャンパー
  • 混雑するキャンプ場
  • 混雑するキャンプ場
  • キャンプ道具満載の荷室
  • キャンプの持ち物リスト

空前のキャンプブームのなか、いまからキャンプデビューを計画している人も多いかもしれません。まだまだ残暑が厳しい反面、朝晩は少しずつ暑さも和らぎ過ごしやすい季節と言えます。キャンプのベストシーズン、秋のキャンプデビューに向けた心得を紹介します。

近場のキャンプ場がおすすめ

初めてのキャンプでは、一番大切なのが時間の使い方です。全てにおいて初めての体験なので、テントの設営ひとつとっても時間がかかってしまいます。そこでおすすめしたいのが、ロケーションが魅力の有名なキャンプ場も良いのですが、近場のキャンプ場であれば移動による時間の消費は少ないので、有意義に時間を使うことができると言えます。

混雑するキャンプ場

不慣れなテントの設営や火起こしにはどうしても時間がかかりがちです。設営作業を時短するのは難しいので、やるべき事はキャンプ場での滞在時間を増やすことが、失敗しないキャンプデビューの心得と言えます。

キャンプするには基本的に予約が必須

予約の必要がないキャンプ場もありますが、多くのキャンプ場では予約が必要になります。とくに、人気のキャンプ場は予約の争奪戦が激化します。まずは比較的、予約が取りやすいキャンプ場を選び、初っぱなから気張りすぎることなく、まずはキャンプを体験してみることが大切です。

もちろん、キャンプ場によっては初めてのキャンプではハードルが高い施設もあります。できれば、高規格キャンプ場(トイレが清潔、シャワー・お風呂完備、売店がある、炊事場もゆとりがあるなど)と言われる、キャンパーが利用しやすい施設を選ぶようにしましょう。

チェックリストで忘れモノ対策

初めてのキャンプでは、完璧にこなそうとして気がせいてしまい、必要なモノを忘れてしまうことがあります。テントやタープ、焚き火台などの比較的嵩張るモノは問題ないのですが、忘れがちなのがペグやガイロープ。テント用の収納袋に入れておけば問題ありませんが、この二つを忘れてしまうとテントを立てることはできません。そこで、クルマに荷物を積み込むときにチェックできるように、持ち物リストを用意しておくと良いでしょう(※PCなどにファイルを保存しておいてプリンター出力できるようにするのがベター)。

キャンプの持ち物リスト

ただし、木炭や薪などはキャンプ場周辺のホームセンターや道の駅、キャンプ場の売店でも購入できるので焦る必要はありませんし、一般的な道具であれば100円ショップでも手に入るモノもあります。

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