ソトラバ

レンタルもいいけどやっぱり揃えたい! 「キャンプデビュー」で準備したい必要最低限のアイテム9選

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

  • 秋キャンプで野営するキャンパー
  • 夜のキャンプサイト
  • スキレットで作った鶏肉とブロッコリーBBQ
  • キャンプで役立つポータブル電源
  • 2ルームテントの前室
  • 仲間達とキャンプを楽しむキャンパー
  • 焚き火シートを敷いた焚き火台

比較的過ごしやすいと言われている「秋キャンプ」で、キャンプデビューを画策している人も多いはず。お金に糸目を付けなければ、高価で映えるアイテムを揃えるのも良いかもしれませんが、ぶっちゃけ就寝できるテントをマストで用意しておけば、あとはテーブル&チェアに加えて焚き火台があれば、なんとかキャンプを楽しむことができます。もちろんカトラリー(食器類)やクッカー(アウトドア用調理機器)があればバッチリと言えるでしょう。

誰もが知っている有名アウトドアブランドのアイテムを揃えるとなると、テント&タープで約5万円、シュラフで2万円(5人分)、テーブル&チェアで2万円(テーブル+チェア5脚)となり、カトラリーやクッカーまで揃えれば10万円コースになります。エッ? 結構、初期投資がかかるとお思いかもしれませんが、使用頻度を増やしていけば、キャンプ道具はそう簡単に壊れるモノではないので、結果的にリーズナブルなレジャーだと理解することができるはずです。

キャンプデビューで揃えたいアイテム「テント&タープ」

デイキャンプであればテントを用意する必要はありませんが、宿泊するのであればテントの購入、もしくはレンタル利用が必要になります。レンタル料金は一張り5000円〜1万円程度となるので、テントのレンタルを5〜6回利用するのであれば、購入した方が結果的に安く済ませることができます。

夜のキャンプサイト

また、家族で初めてのキャンプを楽しむのであればレンタル品より、実際に購入したテントのほうが思い出に残るかもしれません。ちなみにテントの設営は各アイテムによって異なる場合もあるので、試し張りだと思って、テントのレンタルサービスを利用してみるのはありと言えます。

キャンプと言えば「焚き火台」はマスト!

都会の喧噪から離れ、自然のフィールドであるキャンプ場にやって来ると、それだけで癒やされますが、さらに焚き火の炎のゆらぎ(1/fゆらぎ)を眺めているだけでもヒーリング効果を体感することができます。それであれば焚き火台は必須アイテムとなるので、キャンプデビューするなら必須で揃えておきたいアイテムと言えます。

焚き火シートを敷いた焚き火台

最近ではホームセンターでも焚き火台を購入することができるので、決して値段の高いブランドのモノを選ばなくても、満足度の高い焚き火が楽しめるはずです。

食事や食後の寛ぎスペースになる「テーブル&チェア」は必須

キャンプに必要なモノと言えばテントを思い浮かべるかもしれませんが、設営が終わったキャンプサイトではテーブル&チェアで食事やお酒を嗜みながらまったりした時間を過ごすのが楽しみというキャンパーは多いはず。趣味嗜好があるので正解がどちらなのかは人それぞれですが、高さのあるテーブルより、ローテーブル&チェアでテーブルを囲みながらの食事&酒宴は魅力に溢れていると言えます。

最近では、リサイクルショップでもアウトドア用品を取り揃えているお店が多いので、新品ではなくても自然のフィールドで使うアイテムなので、ユーズド品であっても十分に快適かつ使い勝手良く使い倒すことができるはずです。

「寝袋」は春夏用でも良いが電気毛布があると◎

春〜夏のキャンプなら、シュラフ(寝袋)は春夏の2シーズン用でも十分にまかなうことができますが、標高がある山の中のキャンプであれば、昼夜の寒暖差は予想以上に大きく、日が落ちた夜〜早朝にかけては気温も一桁になることもあります。つまり、寝袋だけじゃ足らず、防寒対策として電気毛布(ポータブル電源 or 電源サイトが必要)や湯たんぽなどを用意しておくことで快眠することができるでしょう。

大阪オートメッセ2025