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残暑でも涼しく快適な場所といえば──爽やかなひとときが過ごせる高原キャンプ場3選【東北エリア】

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

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夏のキャンプはフィールドを駆け回ったり、水遊びをしたりと、アウトドアの時間を満喫するのに絶好のシーズンです。しかし、最近のこの暑さはさすがに……。ならば、標高の高い場所にあるキャンプ場へ! 今回ご紹介するのは、避暑とキャンプの両方を叶える、東北の高原キャンプ場です。

2万8000坪の広大な緑の絨毯に癒やされる

【施設名】吹上高原キャンプ場(宮城県)

東北の湯治場として知られる鳴子温泉郷のひとつ、鬼首(おにこうべ)温泉。このエリアにあるのが吹上高原キャンプ場です。標高約300mに位置するため、夏でも涼しいと評判です。

春は桜、夏は白樺、秋は紅葉と、四季折々の自然の表情を楽しめるのも、人気の秘訣でしょう。

山に囲まれた広大なキャンプ場の敷地は、2万8000坪と余裕たっぷり。

芝生のフリーサイトはとにかく広いうえに開放感バツグンなので、隣を気にせず思いおもいに過ごすことができます。しかも、サイト内への車両の乗り入れが可能という点も見逃せません。

そのほかに、電源ありの区画サイト、愛犬といっしょにキャンプが楽しめるペットエリアもありますよ。

レンタル用品も充実しています。もしキャンプギアを持っていなくても、レンタルテント一式を借りれば、テント、タープ、シュラフ、椅子付きのテーブルセット、椅子4脚と、快適に過ごすためのものがすべて揃います。

お風呂は管理棟の隣にある、天然温泉施設「すぱ鬼首の湯」を利用するのがおすすめです。内風呂も露天風呂もある本格温泉で汗を流せば、気分もすっきりリフレッシュ!

湯上がりの喉を潤す際には、自社醸造のオリジナル地ビール・地発泡酒「鳴子の風」を味わってみて下さい。地元で収穫された素材をふんだんに使用した個性的な一杯は、格別ですよ。
                       

【データ】

施設名:吹上高原キャンプ場

住所:宮城県大崎市鳴子温泉鬼首本宮原23-89

営業期間:2023年4月22日~11月23日

URL:http://www.onikoube.com/contents/53

                         

街の夜景を一望できる高原リゾートのキャンプ場

【施設名】モヤヒルズオートキャンプ場(青森県)

雄大な八甲田山をバックに、円錐形の美しい姿で佇む標高553mの雲谷峠。冬はスキー場、そして春から秋にかけては青森市街を見下ろすオートキャンプ場として人気があります。

全区画AC電源付きのオートサイトが105サイトと充実していて、ペット同伴でも利用できるのが魅力。

オートサイトがメインですが、一部フリーサイトもあります。テントやバーベキューコンロのレンタル品も各種揃っているので、必要に応じて利用するのもおすすめです。

夜の帳が下りたら、頭上には美しい星空が、そして遠くには青森の夜景が広がります。椅子に深く腰掛けてリラックスタイムを満喫すれば、日頃の疲れも吹き飛ぶでしょう。

アクティビティも充実しています。三輪の特別なカートで坂道を滑走するローラーリュージュ「ヒルズサンダー」は、大人から子どもまでスリルたっぷりだと評判です。

3歳以上なら保護者と2人乗車で楽しめます。

また、夏季限定でオープンする温水プールも人気。8月は毎日営業、9月は土・日・祝日に利用可能です。

日中はアクティブに遊んで、夜はゆったりと過ごしたい方にうってつけの、高原キャンプ場です。

                        

【データ】

施設名:モヤヒルズオートキャンプ場

住所:青森市雲谷梨野木63

営業期間:4月下旬~10月末

URL:http://moyahills.jp/winter/pg65.html

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