キャンパーそれぞれの独自の視点から、オススメのキャンプ場を紹介するリレー連載企画。ファミリーキャンパー今井茉利さんの第3回目は、群馬にある自然豊かなキャンプ場です。
上のお子さんが5歳、下のお子さんが2歳だった2016年にキャンプを始め、いつの間にかキャンプが夫婦共通の趣味になっていたという今井さん。自然に癒やされたり、子どもたちと衣食住を考えた準備や行動をしたりするのがとても楽しく、年に10~15回程ファミリーキャンプを行っています。
遠くてもハロウィンイベントに行ってみたかった
「赤城山オートキャンプ場は、友達がグルキャン(グループキャンプ)に誘ってくれたときに初めて行きました。家が神奈川県なので普段は近場の千葉県のキャンプ場に行くことが多いんです。赤城山は家からクルマで3時間ぐらいかかるんですけど、ギリギリ許容できる移動時間だったので、行ってみようと思いました」と今井さん。
行こうと思った決め手はどんなところだったのでしょう。
「『ハロウィンイベントが楽しいから行ったほうがいい』と、友達に言われていたんです。9月中旬から10月後半の週末にハロウィンフェスタが行われていて、仮装をしたり自分たちのテントやキャビン、バンガローをハロウィン仕様に飾るハロウィンデコレーションコンテスト、景品ありのビンゴができるハロウィンビンゴ、子どもたちは『トリックオアトリート!』と言いながらお菓子をもらったり、親はお菓子を準備して配ったりと、すごく楽しくて過去に2回行きました。今年も予約ができたので今から楽しみなんです」
ハロウィン限定の食べものが可愛くて美味しい
この時期になると場内はいたるところにハロウィンの装飾が施されます。
また、カボチャパイやカボチャプリンなどのハロウィン限定のテイクアウトフードや、この時しか食べられない限定モーニングが楽しめます。
「ハロウィン限定モーニングのミイラドッグは、ミイラの形をしたパンのなかに黒いソーセージが使われていて可愛くて美味しいですよ」と今井さん。