キャンパーそれぞれの独自の視点から、オススメのキャンプ場を紹介するリレー連載企画。ファミリーキャンパーのshiromani mamaさんの第1回目は、静岡県南伊豆町にある絶景が見られるキャンプ場です。
上のお子さんが2歳、下のお子さんが0歳だった2014年に家族でのキャンプをスタート。夫のshiromaniさんは2018年からYouTube「shiromani channel」で配信をはじめ、夫婦でファミリーキャンプなどに関する映像制作をしています。これまでにファミキャンは約200泊、ソロも含めると210泊程度の経験があるベテランキャンパーさんです。
夏に見られる天の川が撮影したかったのがきっかけ
「星空の撮影が趣味の夫が星空がキレイなキャンプ場を検索しているときに、夕日ヶ丘キャンプ場を見つけたんだと思います。キャンプ場から見える天の川が素晴らしくて、夏の新月の日を狙ってよく行くようになりました。昼間の景色も良いんです。高台にあるので眼下に海が見下ろせて解放感抜群! 夕暮れ時は刻々と変わりゆく夕景を楽しむことができます」(shiromani mamaさん)
星空を撮影する時間は、周囲のテントの明かりが消え始める消灯後の22時頃から夜中くらいまで、夫のshiromaniさんが1人で撮影をしているそう。お子さんたちも寝る前に星空を眺めているのだとか。
眼前に駿河湾が広がる絶景エリア
サイトは大海原を見渡せるエリアや、隣を気にしない独立したプレミアムサイト、ドッグフリーサイトなどの全5エリア。
「初めて行ったときに泊まったのは海を見渡せるC4エリア。ここは炊事棟に近くて便利です。その後はC4からもう少し下がったA1に泊まりました。C1エリアはここ最近よく泊まっているサイトです。展望台のすぐ近くということもあって、眼前には真っ青が海が広がり絶景が見られるんですよ。G7から見た夜景も素晴らしかったです」(shiromani mamaさん)
キャンプ場の最上段となる場所にあるG7は、高台に位置するので景色が抜群。
また、場内に2箇所のみ設置されたプレミアムサイトは、冬は正面に夕日が見ることができます。独立したサイトなので隣を気にせず静かな時間が過ごせるのも魅力。
こちらのキャンプ場は地形を生かしたサイトとなり、同じエリア内でもサイトごと形も大きさもさまざま。公式サイトには写真付きで、各サイトの形とサイズが明記されています。