今回から3回に渡り、ファミリーキャンパーの今井茉利さんにお気に入りのキャンプ場をお伺いします。今井さんファミリーは、上のお子さんが5歳、下のお子さんが2歳だった2016年にキャンプを始め、いつの間にかキャンプが夫婦共通の趣味になっていました。
自然に癒やされたり、子どもたちと衣食住を考えた準備や行動をするのがとても楽しく、年に10~15回程ファミリーキャンプを出かけてます。初回となる、今回は富士五湖のひとつである本栖湖のほとりにある、自然があふれる静かなキャンプ場をご紹介します。
スタッフ手作りのテラスがお気に入り!
宿泊はバンガローとテントサイトがあり、テントサイトは湖側と山側の2種類。「いつも湖が見えるテントサイトを予約しています」と今井さん。サイズは6 × 9mの広さで、生い茂る木々が日差しを遮ってくれるので、夏でも快適でまた林間のサイトなのでハンモック泊も可能です。
「キャンプ場のなかでもとくにお気に入りは、スタッフの方が手作りしたというテラスです。広々としたテラスから見渡す本栖湖も最高なんです」
SUPとキャンプを同時に楽しめるのが魅力
シュノーケリングやカヌー、カヤック、SUPの体験プログラムや、ガイドの解説を聞きながらの竜ヶ岳トレッキングなど、アクティビティが充実している本栖湖いこいのもりキャンプ場。
「当時、主人がSUPにハマっていて、本栖湖いこいの森はSUPのレンタルがリーズナブルで、さらに湖畔近くでキャンプできるというところにも惹かれました。初めて行って以降、すっかりお気に入りのキャンプ場のひとつになっています」
SUPやカヤックのツアーに申し込めば、スタッフが乗り方や漕ぎ方を丁寧にレクチャーしてくれます。