ツリーハウスを拠点に島探検へGo!
【施設名】大村湾~無人島~滞在記「田島」(長崎県)
海に囲まれ手つかずの自然が残る無人島では、冒険心がくすぐられる休日が送れます。島内を探検したり、海に飛び込んだりしながら、サバイバル体験をしてはいかがでしょうか。この記事では九州エリアでおすすめの無人島キャンプを紹介します。
田島は長崎県の大村湾に浮かぶ無人島。透き通った海にはたくさんの魚が泳ぎ、島独自の珍しい自生の植物も見られます。
島の森には冒険拠点となるツリーハウス、弁当を食べたりお昼寝をしたりできるターザンの家や、魔女の家もあります。
また、海上のシーハウスからそのまま海にダイブして遊ぶこともできます。手作りのブランコに揺られ、釣り、海水浴、五右衛門風呂、釜焚き体験、農業体験などで、自然のなかで暮らす魅力をたっぷり感じられます。
海賊伝説が残る島で無人島生活
【施設名】無人島キャンプ場「乙島」(宮崎県)
門川湾に浮かぶ、周囲約4kmの無人島。夏場以外は週末キャンプを受け付けています。電気、ガス、水道はありませんが、井戸水での水洗トイレや、太陽光温水シャワーがあります。レンタル器材も充実しているので、食料と水を持参すれば非日常の無人島生活が楽しめます。
太平洋側には柱状節理の荒々しい岩肌が続き、島全体では大小7つの海蝕洞窟が見つけられます。洞穴の一つ「茶屋の大門」は、海賊の住処だったという伝説が残っています。
オプションで島内トレッキングや釣り、シーカヤック、SUPなどの体験を申し込むことも可能です。海ではカサゴやチヌなどが釣れ、1人乗りと2人乗りがあるシーカヤックでは、自分のペースで海上の散歩を楽しめます。
夕景の美しさも格別です。対岸の向ヶ浜方面に日が沈み始め、空が黄金に染まっていくのを堪能できます。