ソトラバ編集部が厳選！この冬絶対に出かけたい「星空自慢」のキャンプ場４選

気温と湿度が下がりキリリと冷える冬のキャンプ。空気が澄んで、夜の星空がもっとも煌めくこの時期にこそ叶う感動体験が星空観賞です。自然に囲まれたキャンプ場は絶好のプラネタリウムになります。

日本一星空がきれいな村で神秘の星空体験を！

【施設名】銀河もみじキャンプ場（長野県）

長野県の南端、阿智村の浪合もみじ平は、環境省認定の「日本一星空がきれいな村」としてその名が全国に知られるようになりました。村内にある「銀河もみじキャンプ場」は、その認定のため観測に適している場所として選ばれたキャンプ場です。

広大な敷地にはバンガロー、テントサイト、電源付きデッキサイト（予定）などがあり、星空を眺めるベストスポットは、マレットゴルフが楽しめるエリア。ここは標高が高いため空気が澄み、街の喧騒から離れた静寂を味わいながら空に瞬く星々と一緒に夜を過ごすことができます。

もちろんゴルフエリアでなくても、星空の絶景を見ることができます。観測おすすめ度5つ星はテントサイト付きバンガローがある「もみじゾーン」、グラウンドのように平らたい「こぐま座エリア」、キャンプ場の最上段に位置する「イスカンダルエリア」の各サイトでは、みんなで静かに星を眺めるにはうってつけです。

バリエーション豊かな自然環境のなか、好みのエリアでアウトドアが楽しめて、天気がよければ夜は天体ショーの始まり。給湯器のついた新しいシャワー棟（予約制・11月中旬ごろまで）や、釣り（11月初旬ごろまで）、ボルダリング体験ができるコーナーもあり多くの星空愛好家、天文ファン、カメラマンのほかファミリーキャンプを楽しむ家族連れにも大人気です。