こんにちは、姫乃たまです。今日はお庭でイタリアンパーティーをします!
イタリアンパーティーとは、前回作った自家製リモンチェッロを飲みながら、イタリアンなアウトドア飯を作って楽しもう、という会です。
安心なお庭で安全なごはん……私がナイフ一本で山に入れる日はいつやって来るのでしょうか……!
SNSでも話題沸騰中! 暗殺者のパスタづくり
本日の一品目はその名も「暗殺者のパスタ」。
「おこげパスタ」と呼ばれて、最近SNS等でも話題になっているナウい料理です。
今日は担当編集者のMちゃんが気合いを入れて、イタリア産の食材を揃えてくれましたよ!
トマトペースト、トマトピューレ、オリーブオイル、乾燥パスタ。
それからお好みで、唐辛子、にんにく、塩です。
血のように赤いことから「暗殺者のパスタ」と呼ばれているこの料理。
トマトペーストとピューレ両方使うんですね。どっちかだけじゃダメなのかな……?(心の声)
イタリア人に注意しながらクッキング
まずはガスバーナーでお湯を1リットル沸騰させます。
すぐには沸かないのでじっと待ちます。このぼーっとできる時間がアウトドアのいいところですよね。しかし……今日は寒いな……。
お湯が沸いたらボウルに移して、その中にまずトマトペーストを50g入れます。
ここでやっと気づいたのですが、このアウトドア飯……冷めるのではないか!?
冷めゆくトマトペースト湯を横目に、フライパンへオリーブオイルを敷きます。そこへトマトピューレを100g。そして120gのパスタを入れるのですが、スキレットが小さくて入りません。
半分に折ろうとしたら「イタリア人への冒涜ですよ!!」と、いつになく強気な編集者Mちゃん。
イタリア人への冒涜……なの……??? そうなの??
ためしにインターネットで「パスタ折る」で調べてみたところ「パスタ折る 違法」と出てきました。えっ、違法!? イタリアでは違法なの?(ちがう) どうやらそれくらい嫌がられることのようです。
しかしスキレットに入らないものは入らないので、周囲にイタリアの方がいないことを確認して半分に折ってしまいました。
もしこの記事を見て嫌な気持ちになってしまったイタリア好きの方や、イタリア人の方がいたら、申し訳ございません。今後の人生では二度と折りません。