昔から海上交通の要衝だった瀬戸内海。島影が重なり合い、ゆっくりと船が行き来する姿も見られます。そんな瀬戸内海を眺めながら、キャンプを楽しむのはいかがでしょうか。中国地方と四国地方には瀬戸内海を望むキャンプ場が沢山あるので厳選して紹介します。
夜景スポットとしても人気が高いキャンプ場
【施設名】Hawk Nest Family Village(広島県)
広島港からフェリーで約30分という江田島にある、2021年の年末にオープンしたまだ新しいキャンプ場です。瀬戸内海を望み、広島市内の夜景を堪能できます。
縦3~4m、横6~7mの8区画のキャンプサイトは、ウッドチップを敷き詰めているので底冷えがさほどありません。コールマンのテント貸し出しもあるので、初心者でも手軽に利用できます。
トイレなどの設備も充実し、コンロやテーブル&チェアなどの貸し出しもあります。事務棟にはオーナーが常駐しているので、安心して過ごせそうです。
【データ】
■住所:広島県江田島市江田島町切串4-18
■営業期間:通年営業
■URL:https://hawknestvillage.jp/
潮風を感じながらのサイクリングも快適!
【施設名】シーサイドコリドールオートキャンプ場(香川県)
眼下に瀬戸内海を眺める、潮風に吹かれながらひとときが過ごせるキャンプ場です。サイトごとに水道があるので、ほかのグループに気兼ねなく調理ができます。
テントサイトのほか、コテージエリアもあります。バス、トイレ、キッチン、ロフト、和室が完備された、木の香漂うコテージは4棟。最大8名までが泊まれるのでグループや家族連れにおすすめです。管理棟もあり、夜間も何かあれば対応してくれます。630mのサイクリングロードもあるので、海沿いのサイクリングも心地よさそうです。
【データ】
■住所:香川県さぬき市小田2671-88
■営業期間:3月〜12月営業
■URL:https://www.city.sanuki.kagawa.jp/sightseeing/sights/oogushi/corridor