20種類以上のスパイスや調味料がブレンドされた万能調味料「アウトドアスパイス『ほりにし』」。肉・魚・野菜すべてに合う調味料としてキャンパーから絶大な支持を集めています。現在までに4種類発売されていますが、今回は全種類の味わいと使い分けについて紹介したいと思います。
シリーズ1番人気の定番商品 ~アウトドアスパイス「ほりにし」(白)~
白ラベルの「アウトドアスパイス『ほりにし』」は、シリーズで最初に発売された定番商品です。
ガーリックの風味でアクセントを加えつつ、塩や醤油などの和の調味料とフランス料理に用いられる「ミルポワ」などの旨み成分を配合することで、和洋どちらの料理にも合わせやすいフレーバーに仕上げています。
単独で味見してみると、最初にガーリック、続いて香辛料の香りがバランスよく感じられます。ガーリックと相性のよい肉・魚・野菜料理なら、どれにでも合わせられそう。
個人的には牛肉との組み合わせが気に入りました。まだ試せていませんが、ラム肉との相性も良さそうです。
【原材料】
食塩(国内製造、アメリカ製造、ドイツ製造)、ガーリック、黒コショウ、粉末醤油、赤唐辛子、レッドベルペパー、陳皮、コリアンダー、ミルポアパウダー、植物油脂、チキン調味料、パセリ、パプリカ、オニオン、ジンジャー、バジル、オレガノ、マジョラム、ローズマリー、ローレル、セロリーシード/調味料(アミノ酸等)、リン酸Ca、(一部に小麦、大豆、鶏肉、豚肉を含む)
基本の「ほりにし」に辛さをプラス ~アウトドアスパイス「ほりにし 辛口」~
赤ラベルの「アウトドアスパイス『ほりにし 辛口』」は、定番の白ラベルに辛味スパイスをブレンドしたもの。辛味成分として赤唐辛子が白ラベルより多く配合されているほか、青唐辛子、山椒も加わっています。
香りは白ラベルとほとんど変わらないのですが、舌や喉にジンジンとくるしっかりとした辛さ。最初に唐辛子、後からガーリックやハーブの風味が追いかけてきて、口の中に美味しい余韻が残る感じです。
こちらも白ラベル同様、醤油や食塩が配合されていて、和洋どちらにも合う味わい。ウインナーソーセージにふりかけると、チョリソーのような味わいになってビールがめちゃめちゃ進みます。
【原材料】
食塩(アメリカ製造、国内製造)、赤唐辛子、ガーリック、黒コショウ、陳皮、砂糖、ミルポワパウダー、オニオン、酵母エキス、粉末醤油、パプリカ、チキン調味料、植物油脂、パセリ、青唐辛子、ジンジャー、コリアンダー、バジル、オレガノ、マジョラム、ローズマリー、山椒、ローレル/調味料(アミノ酸等)、リン酸Ca、(一部に小麦・大豆・鶏肉・豚肉を含む)