20種類以上のスパイスや調味料がブレンドされ、肉・魚・野菜すべてに合うといわれる「ほりにし」。全4種類のラインナップがありますが、今回は定番の白ラベルと相性のよいキャンプ飯をご紹介します。第一弾はメイン料理にしたいおかず編!
パリッと香ばしく焼いた皮目がポイント ~鶏もも肉のソテー~
塩コショウで下味をつけた鶏もも肉に小麦粉を薄くまぶし、皮目から焼きます。皮にパリッと焼き目がつくまでひっくり返すのは我慢。こうすることで香ばしく焼き上がります。
付け合わせはラディッシュとアスパラのバター炒め。ラディッシュはサラダのイメージがあるかもしれませんが、実はこの食べ方めちゃめちゃ美味しいのでぜひ試していただきたいです。
「ほりにし」は食べる直前に振りかける方が、スパイスが焦げず香りも飛びません。鶏もも肉のソテーは塩コショウで下味をつけているので、味見をしてから「ほりにし」を振りかける量を調節してみてください。ラディッシュとアスパラのソテーにも「ほりにし」がよく合います。
豚肉特有の臭みをスパイスで帳消し! ~豚ロースのステーキ~
自宅ではトンカツにすることが多い豚ロース肉。キャンプ飯なら手軽なグリルやステーキにしたいのですが、この食べ方だと豚特有の臭みが気になるという人、私以外にも結構いるのではないでしょうか。
そこで活躍するのが「ほりにし」。仕上げにひと振りすると、ガーリックや香辛料が臭みを消してくれて、最後まで美味しく食べられます。
今回は塩コショウで下味をつけましたが、「ほりにし」に塩コショウが含まれているので、下味として使うこともできそうです。この場合は焦げやすくなるので、火加減に注意してみてください。振りかけて焼くだけで、簡単にできあがるご馳走メニューです。