ゆっくり足を伸ばして寝ることができれば、気ままな車中泊旅がグンと快適になりますよね。アウトドアライフやDIYの様子を紹介するYouTubeチャンネル『tetu channel』では、軽トラの荷台にキャンプシェルをDIY製作する動画を公開しています。ゆみどんさんがDIYに奮闘する様子をさっそく見ていきましょう。
大小のフレーム選びに難航……
まずはハイゼットジャンボの荷台にシェルを作るため、フレーム選びから開始します。ハイゼットジャンボは通常の軽トラよりも座席が広い分、荷台が狭い仕様。そこで軽トラ用幌フレームのショートとロングの両方を試してみることにしました。

前回の動画では、ショートを載せた様子を投稿しています。今回はロングを載せていくのですが、できればリアゲートを着けた状態でぴったり合うフレームを選びたいゆみどんさん。しかしショートでは荷台にぴったりで、リアゲートまでのスペースが余ってしまいます。ロングは無理やり装着できるものの、フレームが少し歪んでしまいました。
お試しで「ゆきかぜ」を載せてみる
一度リアゲートを外し、後部の「あおり」のみの状態で様子見することに。ロングでジャストサイズですが、やはりリアゲートは惜しいよう。以前製作し、現在は通常サイズの軽トラに載せているキャンプシェル「ゆきかぜ」でイメージをチェックします。

「ゆきかぜ」は重量約50kgという超軽量のシェル。今回は、さらに軽量にしつつ頑丈な新しいシェルを作る予定です。スライドさせてシェルをハイゼットジャンボへ載せてみると、後部あおりを降ろした状態でぴったりサイズ。ロングフレーム使用時のイメージは掴めたようです。
