キャンプブランドの「TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)」が、高品質なダウンでお馴染みのNANGA(ナンガ)を運営する、信頼と実績を誇るダウンメーカー「Minowa Vest Laboratory」と初コラボ。キャンプベスト/バッグ/ギアコンテナ2サイズの各アイテムに、それぞれトウキョウクラフトカラーに染めた美しいカラーリングの4アイテムを2025年3月14日(金)より予約発売を開始しました。
ポケットの数より収納力を追求した「キャンプべスト」
大型ポケットを採用することで、キャンプシーンで機能的に使える「別注」TCスタンダードキャンプベスト(ブルーグレー)は、長年アウトドアブランドのベストを手掛けてきたMinowa Vest Laboratoryとのコラボにより、TOKYO CRAFTS初のオリジナルベストが誕生。

着心地はもちろんのこと収納力や秀逸なデザイン性を兼ね備えた、まさに“定番”と呼べるキャンプベストは、キャンプだけではなくアウトドア全般で使用できるマルチな1着となっています。

また晴天のなか、気持ちよく佇むTOKYO CRAFTSのテントの爽やかな青みがかかったグレーをイメージしたカラーリングを採用。ありきたりなアースカラーではなく、キャンプベストでは見慣れない新鮮さがありながら、落ち着いた風合い漂うカラーリングです。前面には主張しすぎないロゴ入のベルクロネームと、背面中央部にはブランドコンセプトをプリント。これまでにない特別感のあるデザインに仕上がっています。

さらに、キャンプで使いやすい細かなギミックもあり、小さなポケットを多数揃えるのではなく、ライトや小型バーナー、モバイルバッテリーや救急ポーチなど、余裕をもって収納できる大きめのポケットを搭載。フロントには計5カ所の収納部を有し、直感的にどこに何を入れたかが分かりやすく、必要なものをスムーズに取り出すことができます。「すぐに取り出せない」「どこにしまったかわからない」という悩みを解消してくれる快適仕様です。

また、側面にはハンマーを吊るせるベルトループを搭載。重たくてどこかに置き忘れがちのハンマーも邪魔になることなく持ち運ぶことができます。

特筆すべきは背面に搭載した大型のマチ付きポケットで、小型のバックパック並みの収納には、タオルやジャケット、雑誌やペットボトルなどを収めることができ、バッグを使うことなくハンズフリーな持ち運びを実現。さらに背中に当たる部分にはメッシュ素材を使い、通気性を確保。汗を逃がし、速乾性にも優れているため気温の高い夏のキャンプシーンでも快適に使用することができます。

メイン生地には環境配慮素材の「Mipan regen」を採用。70×230デニールのリップストップナイロンはソフトな風合いで着心地よく、さらに難燃加工を施すことで火の粉が舞うシーンでも安心して着用できます。ミリタリーベースのディテールながらシンプルなデザインによりレイヤリングしやすく、シーンを選ばないスタイルにもマッチ。アウトドアをより快適に、より自由に楽しむために生まれたベストは、一度使うと手放せなくなる究極の「定番ベスト」です。
使いやすさを追求した「チェストバッグ」
次に紹介するのは、Minowa Vest Laboratoryとのコラボにより誕生したチェストバッグ。いかなる場面でも“使いやすい”を求め、そこで着目したのが釣り用のバッグです。釣りでは、両手を自由に使えること、必要なギアにすぐアクセスできることが求められ、その機能性をベースに、キャンプやアウトドアシーンでの利便性を高め“使いやすい”を徹底的にこだわって生まれたのが、この別注仕様のチェストバッグです。

そのこだわりは、500mlのペットボトルを単独で収納できるストレッチポケットのほか、ファスナーを開き拡張することで小型のショルダーでありながらも本体下部の拡張ストレージの搭載により、ペットボトルや折りたたみ傘を収納することができ、内側にはネオプレーン生地を採用。結露などの水滴がしみにくい構造となっています。

ほかにもフロントポケットは直感的なアクセスが可能な設計で、内側にはポータリン素材のアタッチメントがあり、濡れたモノや汚れたモノを分けて収納できる構造となっています。もちろん、様々なアクティビティに対応するために、ウエストベルトを搭載し、別注ベストとバックルで連結することもできる快適仕様のほか、YKK製のファスナーの採用で開け閉めもスムーズです。