2011年3月11日、宮城県牡鹿半島の東南東沖130kmを震源とした東日本大震災。すでに14年前の出来事ですが、成人されている方の多くはあの日起きたことを鮮明に覚えているのではないでしょうか。また、昨年の元日は能登半島地震が発生、輪島市と羽咋郡志賀町で最大震度7を観測するなど、もはや地震大国の日本ではいつ巨大地震が発生しても不思議ではありません。
キャンプ道具は災害時の備えになる
キャンパーの方々にとってキャンプ道具は、万が一の災害時に役立ち、自宅に備えておいて損はないアイテムといえます。そこで、コールマンではアウトドアのリーディングブランドとして、災害時に役立つ道具の活用方法や防災の視点から役立つ情報を発信しています。
防災士・藤田実沙さん厳選のアイテムとは
『備えは暮らしとセットで考えるとうまくいく』を提唱する防災士の藤田実沙さんに、普段使いができて、もしものときに頼れるコールマンおすすめのキャンプ道具3アイテムを厳選していただきました。停電時でも安心して使えるランタンをはじめ、ライフラインが止まった際に活躍する道具など、いざというときに備えておきたいアイテムと、その活用方法についてご紹介します。

災害時の備えになるギア.01「キャンピングミニランプ」
コンパクトで持ち運びがしやすい充電式キャンピングミニランプは、3つのLEDモード(電球色・MIX・昼光色)と2段階の明るさ調整機能を搭載。シーンに応じて最適な明るさに調整することでき、USB-Type Cコネクタで簡単に充電することができます。また、付属のカラビナを使って吊るすことも可能。コールマングリーンの本体はキャンプや室内での使用など、さまざまシーンで活躍してくれます。

「藤田さんのおすすめポイント」は、ライトを上から吊るせるタイプで、どこへでもかけられる点が便利であり、コンパクトで子ども部屋の枕元やリビングのちょっとした照明として使うのもよし。値段もお手頃で、収納しておく際も場所を取らないのが魅力とのこと。

さらにLED色や明るさが変えられるので、その時の気分に合わせて調整することができます。もちろん充電式のため家中どこでも使うことができ、停電時にはトイレに吊るすなど、さまざまシーンで活躍してくれます。