株式会社スノーピークは群馬県の「県立赤城公園」内にキャンプフィールドと周遊拠点の「ランドステーション」(※県立赤城公園キャンプ場と県立赤城公園ビジターセンターの代替施設)を開業する予定です。

オープンは2026年春を予定

開業時期は2026年の春頃を予定しており、すでにスノーピークでは2024年12月に群馬県より県立赤城公園内の2施設の運営を担う指定管理者に選ばれています。群馬県前橋市に位置する県立赤城公園は、赤城山の山頂エリアを中心に自然豊かで雄大な公園が広がり、日本百名山のひとつにも数えられる山々の大自然や、四季折々の美しい風景に囲まれ、都心から約2時間で足を運べるアクセスの良さも魅力です。

また、赤城山の山頂エリアには多くの自然スポットに恵まれており、1年を通じて自然と触れ合うことができるほか、地域住民の憩いの場としても重要な役割を担っており、広大な敷地を活かしたイベントが年間を通じて開催されるなど、訪れる人々に自然の美しさと癒やしの体験を提供してくれます。

県立公園の一部を再整備して開業予定

キャンプフィールドとランドステーションは県立公園の一部を再整備したうえで開業され、キャンプフィールドは元の地形を活かした、大型の林間フィールドが特徴。フリーサイトや電源区画サイトのほか、愛犬と一緒にキャンプを満喫できるドッグランサイトも併設。

もちろんキャンプが初めてという方でも安心して宿泊できる、建築家の隈研吾氏が手がけた『住箱-JYUBAKO-』を設置したサイトも用意され、標高1300mに位置するロケーションでは、夏は涼しく快適に、冬は一面の雪景色や美しい星空を堪能することができます。経験値の高いスタッフがしっかりサポートしてくれるため、初めてでも安全に宿泊できる環境を整えてくれます。