トヨタ・ハイエースなどをベースにしたバンコンバージョンを中心に、スタイリッシュで機能的なキャンピングカーを製造・販売する京都のキャンピングカービルダー「ALFLEX(以下、アルフレックス)」が日産キャラバンをベースにした『Cabellia-SL(キャベリアSL)』を2025年3月8日(土)・9日(日)の2日間、インテックス大阪で開催される「大阪キャンピングカーショー2025」でデビューします。
大人ふたりのくるま旅で快適な居住空間を実現
日産キャラバン・ワゴンGXスーパーロングをベースに、まるでラグジュアリーホテルのようなエクスクルーシブな居住空間が広がる同モデルは、「Cabin(空間)」「Bella(美しい)」「Lien(絆/繋がり)」を表現した造語のCabelliaのネーミングが与えられ、夫婦やカップルといった二人でのくるま旅に特化したデザイン、室内レイアウトはキャンプや旅行はもちろん、どんなシチュエーションでも快適でプライベートな時間を提供してくれます。

ホテルライクなプライベート空間が魅力
Cabelliaは車両前方にリビングルーム、後方にはベッドルームを設えることで2つの独立した空間をデザイン。内装はシンプルながらも高級感を漂わせるホテルライクなプライベート空間が広がります。

対座で寛げるリビングスペースは軽食やコミュニケーションの場として利用でき、素材はキャンピングカーの本場ヨーロッパのベルギー製レザーを採用。触り心地などその生地感の良質さはもちろん、自動車の装備として必須の難燃性が高いものが採用されています。
快適な就寝を叶えるベッドマットを採用
また、車両右側のキャビネットには冷蔵庫やシンクが備わり、卓上のIHコンロなどキッチンスペースとして使用することが可能です。シンクは丸型のモノが採用され、使い勝手だけではなくデザイン性も追求。明るいウッド調の天板と艶を抑えたシルバー加飾のプレートによるコントラストが高級感を漂わせ、エクスクルーシブに過ごすキャンプ時間がかけがえのない旅の思い出を提供してくれます。

もちろんキャンピングカー架装のなかでマストの存在が就寝スペースであり、Cabelliaでは全長約1.9m×横幅約1.4mのダブルサイズのベッドをレイアウト。さらにベッドマットのウレタン素材にこだわり、ソフトでありながらも寝返りが打ちやすい、適度な反発をもつ素材を採用。ベッドルーム上部の収納庫には、毛布などの就寝具を収納することができます。