ポータブル電源・ソーラーパネルの世界的リーディングカンパニーである「Jackery(ジャクリ)」の日本法人「Jackery Japan」から、2025年3月4日(火)11時より、3000Whクラスの大容量モデル『Jackery ポータブル電源3000 New』に加え、ソーラーパネルセット『Jackery Solar Generator 3000 New』を各EC店舗にて販売を開始。またポータブル電源を手軽に持ち運ぶことができる折りたたみキャリーカートの同時予約販売も開始されます。
防災意識が高まりポータブル電源需要も好調
キャンプや車中泊といったアウトドアレジャーはもちろん、近年の地震や台風などの自然災害が相次ぐなか、非常時の備えとしてポータブル電源の需要が格段と高まっています。また防災用品を日常生活に取り入れ、万が一の際でもスムーズに活用できる“フェーズフリー”の考えが広がり、アウトドアやワークスペースなど多用途で使えるポータブル電源のニーズは、今後も広がりを見せること間違いなしといえます。

具体的には、ポータブル電源があれば停電時でも主要な電化製品を複数同時に長時間稼働できる大容量モデルは、家庭から職場、教育の現場などさまざまな環境で重要な役割を果たしてくれると同時に、電力の復旧が予測できない状況ではポータブル電源の容量が大きいほど安心感が高まります。
3000Whながら2000Whクラスに匹敵するサイズを実現
今回新たにリリースされる「Jackery ポータブル電源 3000 New」は、3072Whの大容量をコンパクトな本体に収めることで、従来の2000Whクラス同等のサイズと重量を実現。3000Whクラスの容量帯において、業界最軽量・最小サイズを達成しています(※1)。

もちろん自然放電を制御する、Jackery独自の技術により100%の電池残量で5年以上の長期保管もでき、停電時に0.02秒以内でポータブル電源側から給電へと自動で切り替わるUPS機能を搭載。
また、同製品は2024年に発売を開始した「Jackery ポータブル電源1000 New」「Jackery ポータブル電源2000 New」に続く、Newシリーズの最新モデルであり、コンパクトサイズと便利な機能により好評を博し、2025年2月までに累計販売12万台以上を達成。コンパクト設計を維持しながら節電に役立つ自家発電など、APPを用いた新たな機能が追加されています。
コンパクトな本体と約43%の軽量化を実現
同クラスのポータブル電源と比べ、本体サイズは416mm×325mm×307mmとなり、約47%の小型化と重量も約43%軽量化されました(※2)。これは世界で初めて3000Whクラスのポータブル電源に電気自動車でも使われる新技術「CTB(セル・トゥ・ボディ)」を採用したことにより、スペース利用率が61%向上し、よりコンパクトな設計を実現。

また、CTB構造により衝撃やひずみに対する対応力も強化され、耐震性と耐久性も合わせてより堅牢な設計となっています。