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プラスαのアイテムで「速暖」! 登山好きショップ店員さんイチ押しのスグに暖かくなれる極意とは

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

  • ogawaの「ファイアプルーフブランケット」と収納袋
  • 栗山大輔さん
  • 難燃性のタグ
  • ボタンで留められるogawaの「ファイアプルーフブランケット」
  • ogawaの「ファイアプルーフブランケット」3種
  • ブランケットを羽織る

寒い時期にアウトドアに出かけると、それなりの防寒装備をしていてもやはり寒さを感じてしまうものです。とはいえ、上着を何枚も持っていくわけにもいきませんし、ソロキャンプなら自分だけの対策でOKですが、ファミリーキャンプでは家族みんなを気遣う必要があります。

でも、できるだけ荷物は増やしたくないですし、あまり大げさなこともしたくないですよね。何か手っ取り早く暖かくなる方法はないものかと、石井スポーツ ヨドバシ新宿西口店の栗山大輔さんにうかがいました。

3サイズ揃ったブランケットならみんなで使える

栗山さんが、真っ先に挙げてくれたのがブランケットです。「アウトドアでは、ウェアを着たり脱いだりすることで寒さや暑さをコントロールするのが基本ですが、個人差もありますし、着込んでいても寒いと感じる場合があります。そんなときは手軽に羽織れるブランケットが有効です」(栗山さん)

羽織っている

確かにブランケットならサッと羽織れて、すぐに暖かくなりますね。家族みんなで共用できるのもうれしいところです。まさに「速暖」アイテム! でも、1枚だとみんなで取り合いになるかも……。

「それなら、大・中・小の3サイズを揃えてみてはいかがでしょうか」(栗山さん)と紹介してくれたのが、ogawaの「ファイアプルーフブランケット」です。70cm×100cmのSサイズ、100cm×140cmのMサイズ、140cm×210cmのLサイズが用意されています。

ブランケット3種

ブランケットの使い方はアイデア次第

「Sサイズなら、子供が肩から羽織るのにちょうどいいですし、Mサイズなら大人が腰に巻いたり、子供と一緒に膝掛けにしたりしてもいいでしょう。大きなLサイズなら、広げて敷いたり、就寝時に毛布にしたりもできます」(栗山さん)。ブランケットは、アイデア次第でいろいろ使えるんですね。

SサイズとMサイズにはスナップボタンが付いていて、肩から羽織って留めておけば、ずれ落ちる心配がないのもうれしい点。見るからに暖かそうな素材感なので、気持ちのうえでもホッとさせてくれます。

ボタンで留められる

クルクルと巻けばコンパクトになって付属の収納袋にしまえるので、ファミリーで行くオートキャンプなら持ち運びに困ることもないでしょう。