狙った獲物を釣り上げるためには、獲物に合わせた釣り具選びが重要です。釣具・アウトドアギアメーカーの株式会社T2企画が手掛けるアオリイカ専門釣り具ブランド「あおりねっと」から、2024年10月15日に純国産のティップランロッドが登場。2024年夏に開始したクラウドファンディングで話題を集めた、「あおりねっと☆アオリライド エギングMT-TR63 タイプN」（5万5,000円／税込、特別販売価格4万9,500円／税込）がついに発売されました。どのような特徴を備えているのか、詳しく紹介していきましょう。

初心者の悩みを解決する超高感度メタルトップを採用

「あおりねっと☆アオリライド エギングMT-TR63 タイプN」は、釣り初心者の方から寄せられた声から開発が始まりました。「穂先のアタリがわかりにくい」「穂先を折ってしまった」といった、多くの悩みに応えています。

ロッドの一番の特徴は、超高感度のメタルトップを採用していること。微細なアタリも逃さない0.7mmの極細メタルトップで耐久性と高感度を両立。初心者でもアタリを明確に感じられ、穂先の破損を防ぐことができます。

国内老舗メーカー「宇崎日清」で製造された高品質ロッド

ロッドを製造しているのは、ロッド製造の国内老舗メーカーである株式会社宇崎日清。兵庫県丹波市にある工場で、職人が1本1本を手作業で仕上げています。高品質な純国産ロッドとして、長く大切に使うことができるロッドです。

また、ステンレスSiCガイドとTVSリールシートは、国内老舗釣り用品メーカーの富士工業株式会社製で、快適な操作性を実現。糸絡みを防ぐ傾斜ブリッジ仕様のガイドで、糸抜けも良好です。ティップ部にはオレンジの視認性マーカーが施されており、アタリを見逃すことなくキャッチ。さらに移動時に便利なフックキーパー付きで、エギやルアーの扱いもスムーズです。