子どもの頃、自分だけの秘密基地が欲しいと思った人は多いのでは? さばいどる(サバイバルするアイドル)のかほなんさんのYouTubeチャンネル『さばいどるチャンネル』では、田舎に家を建てて囲炉裏のDIYに挑戦する様子が公開されています。目指すのは山間に住む猟師が使うような「またぎの小屋」とのこと。うまくいくのか、さっそくチャレンジの様子を見ていきましょう。
囲炉裏の枠をブロックでつくる
小屋の外側はプロの大工さんに建ててもらい、かほなんさんは囲炉裏を支える床の補強からスタート。狭い床下に潜り込み、支えを2本追加します。補強が終われば、今度は床上にブロックを並べて囲炉裏の外枠づくり。途中、おしりがブロックを押し出すハプニングがありつつも、笑顔で進めるかほなんさん。最後に添え木でブロックの外側を固定すれば、囲炉裏の外側が完成です。
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おかしなところで割れてしまうレンガ割りの試練
お次は、囲炉裏の底(ブロック枠の内側)にレンガを敷き詰めていきます。木槌でトントンと叩き、いい調子。端までくると、隙間に合わせてレンガを切り出すため、作業場は外へ。
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レンガ専用のタガネ(耐火レンガなどを切り出すための工具)で少しずつ衝撃を加えて割るのですが、意外に難しい様子。斜めに割れたり、切り出すはずのところとは別のところでまっすぐ切れたり、「なんでここいった!?」と思わず驚きの声が上がります。それでも、さばいどるのポテンシャルを発揮し、最後には決めたところでうまく切れるまでに上達。満面の笑みがDIYの楽しさを物語っているようです。
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