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家庭の味がレストランの味に変わる! まさにマジック級なブイヨンベースの「洋風万能調味料」が洋食の味付けで大活躍

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ブイヨンといえばマギーというほどに、洋食の味付けの基本となる洋風ダシの決め手ブランドとして親しまれていますが、この3月1日に洋食の味付けの最終兵器とも言える洋風万能調味料が登場します。

ブイヨンベースの万能調味料の「マギー シェフマジック」

家庭の洋食をより美味しく食べたいという消費者の希望と、節約志向の高まりから家庭内調理の機会が増えているそうです。働くお母さんたちは大変ですよね。でも家族みんなに美味しい洋食を出してあげたい、と常々考えているママの気持ちに寄り添うマギーならではの新商品が「マギー シェフマジック」です。

「マギー シェフマジック」はレストランのようにブイヨンをベースに使っているので、お子さんから人気の高いオムライスや、ハンバーグ、家族みんなの朝食に欠かせないスクランブルエッグなどの洋食を、レストランのような味に仕立てます。

きめ細かい粉末状なので、味付けしやすく、下味もつけやすいのがポイントです。ハンバーグのようなひき肉料理などは、中に練り込んでも味馴染みしやすく、用途は幅広いのが特徴です。

同商品は牛肉の旨味、玉ねぎの甘味、ハーブの香りを閉じ込めたあらゆる料理に使える万能調味料です。「パスタやアヒージョなども味付けは「マギーシェフ マジック」だけで済みます」とは発表会で登壇の発売元、ネスレ日本サプライビジネス事業本部リテール&インダストリアル マーケティング部・部長の木村麻子さん。

ちなみに木村さんのイチオシはアヒージョだそうです。アヒージョはキャンプ飯でも活躍するでしょうね。アルコールとの相性も最高です。

19世紀末のヨーロッパで生まれたマギーの調味料

「マギー シェフマジック」を知るうえでマギーの歴史を振り返ってみましょう。創業開発者のジュリアス・マギーが19世紀末頃に父の製粉工場を引き継いだことから始まります。当時のヨーロッパでは社会構造の変化が起こり、多くの女性が外に働きに出ることによって、家庭での家事の負担が増え、家庭の食事状況が大きく変わり、栄養不足が社会問題となったそうです。

その時代背景の中、ジュリアス・マギーは栄養が豊富で、かつ簡単に作れて満足できるものをということで、医師と一緒に開発に取り組みました。試行錯誤で誕生したのが、粉末状の豆のスープです。同時に肉の風味を生かした調味料の完成を目指したのが、今のマギー・ブイヨンのベースとなったそうです。