三菱自動車の軽自動車として大ヒットをかましたデリカミニ。話題のキャラクター「デリ丸」の後押しも相まって人気を博したのは言うまでもありませんが、老舗4WDパーツメーカーのジャオスが、大阪オートメッセ2025に「DELICA MINI “JAOS style”」を出展しました。

スキッドバーの追加でよりラギッドに！

ノーマルでも十分に存在感たっぷりのジャオスのデリカミニは、フロント下部に「フロントスキッドバー ブラック／ブラストデリカミニ」を装着。適合車種は4WD車とのみなりますが、2WD車へ取り付ける場合、別売りの取り付けキット「JAOS フロントスキッドバー 追加ブラケット 2WD取付キット」が必要になります。

デリカミニ用として設計＆デザインされたスキッドバー本体は、ボディサイズに合わせてφ38mmの仕様となり、強固な塗膜を形成するブラック粉体塗装が施され、耐候性・耐食性に優れた堅牢さにもこだわった仕上げとなっています。

フェンダーガーニッシュがワイルドでタフさを強調

ほかにもわずか1cm程度ですが、スタイリングにコントラストを与える「JAOS フェンダーガーニッシュ type-X 塗装品 マットブラック デリカミニ」の装着で、片側10mmの出幅ながら緻密なデザインによって、存在感を発揮。さらにオリジナルのダミーボルトがサイドビューをワイルドに演出してくれます。

素材はABS樹脂となりマットブラック塗装／シボ塗装が施され、デリカミニのラギッドなスタイリングをよりタフなスタイルへと仕立て上げてくれます。

ジャオスといえばマッドガードは不可欠

さらにジャオスのアイコンといえる「ジャオスマットガードⅢフロントセット」や同リヤセットなど、オフロードテイストが抜群に押し出され、このマッドガードⅢはブラックのほかレッドもラインアップされます。

また、愛らしいフロントマスクを強調する「ボンネットプロテクター」や「フューエルリッドプロテクター」、指の爪による引っ掻き傷を防止する「ドアハンドルプロテクター」によるボディ保護など、プロテクト効果とスタイリッシュなデザイン性を見事に両立しています。