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ガルウイングならぬガルウインドウ? 車中泊が快適になる新機軸の使い勝手がいい意味でヤバい

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


200系ハイエース専門店のジェイクラブが展開するパーツブランド「LEGANCE」(レガンス)から、快適な車中泊をサポートしてくれる新機軸として『ガルウインドウ』を開発。すでに千葉県千葉市美浜区の幕張メッセで開催された東京オートサロン2025に続き、ジャパンキャンピングカーショー2025の会場でも200系ハイエースに装着したガルウインドウが展示され、レガンスのInstagramやYouTubeなどで反響を呼びました。

ガルウインドウが幕張メッセから大阪に帰還

もちろん2025年2月7日(金)〜9日(日)の3日間で開催された大阪オートメッセ2025にも、200系ハイエースと共にガルウインドウが展示され早くもアウトドア派のユーザーたちが食い入るほど、機能的で奇抜なアイテムに興味津々の様子でした。

製品の特徴に触れると、同アイテムは200系ハイエースのスライドドア部のウインドウがスーパーカーのガルウイングのように立ち上がり、その内側には網戸/シェード/全開放の3WAYで使うことができます。具体的には網戸(防虫対策)/シェード(プライバシーの確保)/ウインドウ(通常の窓)の機能を備えており、ガルウインドウを降ろすことで純正ガラスにしか見えないステルス性も兼ね備えたアイテムになっています。

別売りのダブルサイドファンでさらに快適

車中泊をより快適にしてくれるアイテムとして、別売りの「ダブルサイドファン」(税込2万3100円)も用意され、窓枠にはめ込み、シガープラグから電源供給することでファンが回り、車内の熱気を車外へ逃がしたり、反対に外気を車内へ強制的に取り入れることで空気の循環を促すことができます。

また、ウインドウの開閉は通常、固定バンドで約20cm程度開くほか、セーフティロックで止める場合は約15cmの隙間になります。