西日本最大級のカスタマイズカーイベント「大阪オートメッセ2025」が2月7日から9日の3日間、インテックス大阪にて開催されています。同イベントには国産車から輸入車までじつに600台を越えるカスタマイズカーが勢ぞろい、車中泊仕様のハイエースや軽バン、ルーフトップテントを登載した本格SUVなど、ソトラバ読者にも注目の車両も多数展示されています。
そんな外アソビの相棒捜しにピッタリの大阪オートメッセですが、一緒に来場するこどものための特別なコーナーが用意されていました。子どもたちがクルマの魅力を体験できる新エリア「こどもビリティPARK」です。
体験を中心とした魅力あるコンテンツが満載
このコンテンツに賛同をした企業による9つのブースを展開。なかでも地元大阪に本社を構えるダイハツ工業は、ダイハツのデザイン部のプロからクルマのスケッチやクレイモデル(粘土模型)制作を学べる「カーデザイン教室」を展開。ほかにもスケッチ教室やぬり絵教室など、多彩なプログラムを提供しています。
オートバックスブースにはレーシングスーツを着て「GTガライヤ」の運転席に座り、レーサー気分を体験できます。このほかにタイヤ交換体験やソーラーカーの製作も楽しめるコーナーを設置。タミヤブースでは「LEXUS/GR ミニ四駆ワークショップ」と称してミニ四駆「LEXUS LBX MORIZO RR ホワイトスペシャル」や「トヨタ・GRヤリス」を組み立て、専用サーキットで走行させるワークショップを実施。ほかに1/1スケールの「ミニ四駆 LEXUS-LBXMORIZO RR」が展示されていました。
このほかにもSUBARUの「ぶつからない!? ミニカーペイント体験」、スーパーフォーミュラのコクピットに乗車体験ができる「YOKOHAMAキッズライド」や実際の運転免許証と同じサイズのこども免許証がつくれる「NAPAC×くるま好き免許証」、ガレージ愛知の「ランチボックス1/1スケール撮影会」、GLIONグループの「実車ボディにお絵かき」といった多彩なコンテンツが展開されています。
先着1000名限定のプレゼント企画もあり
「春のドライブ」をテーマにしたフォトスポットや、クルマのバルーンアートにデコレーションができるコーナーが設けられています。「バルーンアート by キャサリン」、B4用紙2枚の型紙をカットしてノリで貼るだけで立体ペーパークラフトが完成します。「ペーパークラフト by 太田隆司」どちらも毎日3回のステージが予定され、参加受付はインフォメーションカウンターで行われます。
これらのプログラムを通じて、子どもたちはクルマの楽しさや魅力を体験し、学ぶことができます。家族連れで訪れる方々にとって、思い出に残る体験が提供されています。
「こどもビリティPARK」内のブースでシールを3個集めると、リフレクター機能付きのオリジナルキーホルダーがプレゼントされます。参加方法は、インフォメーションカウンターでシールの台紙を受け取り、各ブースで異なる色のシールを集めるだけ。各日先着1000名限定の企画となっています。そんな「大阪オートメッセ2025 こどもビリティ」はインテックス大阪の6号館Cゾーンにて日曜日まで開催中です。
【詳しくはこちら】
大阪オートメッセ2025オフィシャルサイト
https://www.automesse.jp