ソトラバ

釣りガールの休日はたくさん投げてブリを狙う! ひたすら投げ続けた「ライトショアジギング」の釣果は“263投”の大記録だった……

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


一度体験するとハマってしまう人が多い「釣り」。YouTube上にも釣りの楽しさに魅せられたさまざまな「釣りチャンネル」が存在しますが、「バチ抜けチャンネル【初心者釣りガール】」もその1つです。出勤前や仕事帰りにまで釣りに出かける“バチ抜けさん”がアップした動画では、ブリを釣るために早朝から堤防へ向かう姿が。さて、釣果はどうだったのでしょうか?

ブリを釣るために何回投げられる?

「最近ブリが釣れているらしい」との話を耳にしたバチ抜けさんは、沖の堤防へ渡してくれる渡船へ向けてクルマを走らせます。道中、「めっちゃ期待大です」とワクワクを隠せないバチ抜けさん。午前3時50分に渡船が出発し、ほんのり明るくなってきた頃に堤防へ到着しました。

今回は比較的軽めのメタルジグ(魚を模した金属製のルアー)を海へ遠投する、「ライトショアジギング」という方法でブリを狙います。ちなみに使用するロッドは「コルトスナイパーBB LSJ」、リールは「ストラディック C5000XG」。投げれば投げるほど獲物がかかるチャンスがあるということで、投げた数をカウントしながら釣りのスタート。さて、帰る予定の11時までに何回投げられるでしょうか。

かかった! と思ったが……?

41投目でかかったかに思えましたが、どうやら“エビった”(ルアーのフックがリーダーに絡むこと)だけのよう。その後も60投、70投と投げ続けますがブリはかかりません。他のYouTuberはたくさん釣っているのに私は…… と弱音を吐きながらも、黙々と投げていきます。すると、隣で釣っていた人がハマチをゲット! なんとか隣の人に続きたいところです。

120投を超え、“キャスティング・ハイ”になってきたバチ抜けさん。飛距離を伸ばすためにジグのブレードを取ってみるなど、工夫もしながら投げますがそれでも当たりはなし。明日の筋肉痛を気にしながらも、「後悔ないように、投げ切りたいと思います」の心意気がカッコいいですね。