自然の中で食べる食事は、格別においしく感じるもの。キャンプ動画を多数アップしているYouTubeチャンネル『岐阜のこみちん』では、「ソロキャンパー歴6年が作る手抜きキャンプ飯！」と題して、手軽ながらおいしいキャンプ飯の動画を公開しています。

寒い夜はレトルトカレーの食べ比べで温まる

こみちんさんが訪れたのは、岐阜県にある自然に囲まれたひるがの高原キャンプ場。動画は夜のキャンプ場からスタートし、半袖Tシャツ姿のこみちんさんは「寒い」とぼやきつつ火にあたります。なんと、予報では夜の気温は7℃前後まで低下。温かいものが恋しくなりますね。

夕食は視聴者からプレゼントされたというふぐ入りの「ふくカレー」と、こみちんさんがプロデュースした「こみちんカレー」のレトルトカレー食べ比べ。鍋でパックごはんとカレーを湯煎し、お湯で温めたステンレスの皿に盛り付けます。立ちのぼる湯気がいかにもおいしそう。

先に口へ運んだふくカレーは、下関のご当地カレー。甘めのルーに玉ねぎとふぐの身がしっかり入っていて、こみちんさんは「今まで食べたことのない味なので面白いですね」と興味深げにコメントしつつ、ペロリと完食します。こみちんカレーは自身がプロデュースしただけあって、「おいしい」「うまっ！」を連発。「他のレトルトとは一線を画す味」と自ら太鼓判を押していました。

洗い物はキャンプ中に済ませるのがコツ

食事の後は素早く片付け。洗い物は家に持ち帰るのではなく、キャンプの間に済ませてしまえば帰宅後がラクになるとこみちんさんは語ります。その後は寒さと虫を避けて車中泊仕様の軽トラ「こみバコ」に移動し、早寝して日頃の疲れを癒すことに……。