料理好きやキャンパーの間で人気が定着しつつある万能スパイス調味料「マキシマム」、もう試してみましたか？　振りかけたらなんでも美味しくなる魔法のスパイスとの噂もありますが、本当でしょうか。今回は野菜ときのこを使ったメニューで検証してみました。

　　　　　　　　　　

「マキシマム」でレッツ味変！ ～じゃがバター～

一品目は、バーベキューや焚き火の定番、じゃがバター。アルミホイルに包んで焼いたり、メスティンを使って蒸したりと色んな作り方がありますが、今回は蒸す方法で作ってみました。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

蒸しあがったじゃがいもの中央に切り込みを入れて、たっぷりのバターをオン。このままでもペロリといけそうですが、半分ほど食べたところでマキシマムを振りかけてみます。

　　　　　　　

　　　　　　　　

カレーのようなスパイシーな香りが広がり、一気に「酒の友」な味わいに。じゃがいもにナツメグの風味がよく合います。ふだんお酒と炭水化物を合わせることをしない人にも、おすすめしたい組み合わせ。バターとも好相性で、ビールがどんどん進みます。

　　　　　　　　　　

「マキシマム」でレッツ味変！ ～きのこ炒め～

2品目は、シイタケ、しめじ、舞茸をごま油で炒めてしょう油でシンプルに味付けしたきのこ炒め。箸休めにぴったりのあっさりしたメニューです。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

肉に添える前提の味付けなので、これだけだとちょっと物足りない仕上がり。少し食べると飽きてきてしまったので、マキシマムを足してみました。

　　　　　　　

　　　　　　　　　

好みもあると思いますが、お酒に合わせるなら、多めに振りかけてちょうどいい感じ。マキシマムのスパイス感と味の強さで、ローカロリーなのに食べ応えのあるヘルシーメニューに変化しました。