ソトラバ

北米生まれのパーティスポーツ「コーンホール」って何? いまアウトドアでマイナースポーツがにわかにアツい

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

  • ウィッフルボールを楽しむ子どもたち
  • パラリンピックで正式種目のボッチャ
  • ボッチャを楽しむイメージ
  • アメリカ生まれのコーンホール
  • 激しく変化するウィッフルボール

アウトドアの時間を盛り上げるマイナースポーツは、老若男女を問わず楽しめるのが魅力。人気も上昇中で、「モルック」のセットをレンタルできるキャンプ場も増えてきました。ちなみにモルックの動作は、棒を投げ、並んだ棒を倒すだけ。体の負担が少なく気軽に楽しめるのが特徴です。

アウトドアに取り入れたいマイナースポーツはモルックだけではありません。今回は、モルックのように体の負担が少なく、誰もが楽しめるマイナースポーツをご紹介します。

アメリカ生まれのパーティスポーツ「コーンホール」

気軽に楽しめても、夢中になって遊べないと意味がありませんよね。アメリカで古くから楽しまれてきた「コーンホール」は、プロのリーグがあるほど大人気。

アメリカ生まれのコーンホール

ルールもシンプルで、とうもろこしの粒を詰めた布袋(ビーンバッグ)を、台(コーンホールボード)の穴に投げ入れるだけ。穴に入れば3点、台に乗れば1点となり、合計21点の先取を狙います。シングル(1対1)でもダブル(2対2)でも楽しめますよ。

父親の熱い気持ちが生んだ「ウィッフルボール」

もう少し体を動かして遊びたい方には「ウィッフルボール」がおすすめ。スペースの限られた自宅の庭で、「息子と手軽かつ安全に野球をするにはどうすればよいか?」という考えから生まれた野球が原型のスポーツです。

激しく変化するウィッフルボール

ボールをバッドで打ちますが、塁を回る必要はなく、飛距離で「アウト」「一塁打」「二塁打」「三塁打」「ホームラン」が決まるので、小さいスペースででき、運動もそれほど激しくありません。ボールに空いた穴の空気抵抗を使い、誰でも簡単に変化球を投げられるというのも魅力。初プレイで魔球を投げるのも夢じゃないかも!?


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