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世界自然遺産にラベンダー畑まで! 一度は訪れたい絶景自慢のキャンプ場3選【北海道エリア】

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

  • 北海道網走市の北海道立オホーツク公園てんとらんどオートキャンプ場
  • 北海道空知郡の日の出公園オートキャンプ場
  • 北海道函館市の白石公園 はこだてオートキャンプ場

自然との一体感を楽しみたいキャンプ旅。キャンプ場から望む雄大な景色も楽しみの一つですよね。山々の新緑や紅葉など、四季折々の景色の変化を楽しんだり、目の前に広がる果てしない水平線を眺めたり。日常では味わえない絶景を楽しめるキャンプ場も数多くあります。

そこで今回は「北海道」に的を絞って、“絶景を楽しめるキャンプ場”に注目してみました。十勝岳や津軽海峡、世界自然遺産の知床半島など、北海道ならではの壮大な景色が楽しめるキャンプ場をピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。

津軽海峡に浮かぶ漁船の漁り火を楽しめる

【施設名】白石公園 はこだてオートキャンプ場(北海道函館市)

北海道函館市の白石公園 はこだてオートキャンプ場

まずは「白石公園 はこだてオートキャンプ場」から。同施設はJR函館駅からクルマで30分の距離にあり、函館山や教会、ベイエリア倉庫群の観光にも便利な立地。自然を楽しむキャンプと函館市街地の観光が両立できるのはうれしいですよね。

敷地内にはトイレ完備のキャビン(10棟)、ペット同伴可能なキャンピングカーサイト(10区画)、一般乗用車用のスタンダードサイト(40区画)、3000㎡のフリーテントサイトがあります。また、売店を備えたセンターハウスやコインランドリー、自動販売機のある炊事場もあるので、長期滞在やキャンプ初心者も安心。

同施設の魅力はなんといっても施設内の丘から望む津軽海峡です。夏から秋にかけては、海に浮かぶ漁船の漁り火を眺められることも。夜の海上に無数の漁り火が星空のように広がる様子を楽しみながら、旅情に浸れることまちがいなしです。大自然と函館らしい絶景の両方を満喫したい人におすすめのキャンプ場ですよ。

【データ】
■施設名:白石公園 はこだてオートキャンプ場
■住所:北海道函館市白石町208番地
■営業期間:4月下旬~10月末
■URL:https://shiroishi-park.hakodate.jp/default.htm

噴煙上がる十勝岳連峰を見ながら大自然を体感

【施設名】日の出公園オートキャンプ場(北海道空知郡上富良野町)

北海道空知郡の日の出公園オートキャンプ場

2つ目は上富良野町にある「日の出公園オートキャンプ場」です。JR上富良野駅からクルマで5分、JR旭川駅からもクルマで50分と好アクセス。近隣には大きなスーパーもあるので、北海道の新鮮野菜やお肉を手に入れて、こだわりの食材でキャンプディナーを楽しめます。

2階建てコテージ(5棟)、平屋建てのバンガロー(5棟)、キャンピングカーサイト(5区画)、最大80張り設置可能なフリーテントサイト、車中泊サイト(13台)など多様な宿泊スタイルが選択可能。キャンプ初心者から上級者まで快適に楽しめるのが魅力です。

絶景が眺められるのは、日の出公園の展望台。目の前に広がる雄大な十勝岳連峰は必見です。火山活動が続く十勝岳では噴煙が上がる様子も見られ、大自然の力をより身近に感じられるのではないでしょうか。遠くには芦別岳を中心に夕張山地を望めるので、北海道の壮大な山々を丸ごと堪能してください。

同施設に隣接する日の出公園ラベンダー園では、見頃の7月上旬から下旬に広がる紫のじゅうたんを楽しむことも。圧倒的なスケールの山々に囲まれ、ラベンダーの香りを感じながら癒やし効果抜群のキャンプが体験できそうですね。

【データ】
■施設名:日の出公園オートキャンプ場
■住所:北海道空知郡上富良野町東2線北27号
■営業期間:4月25日~10月25日
■URL:http://kamifurano-hokkaido.com/?page_id=8


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