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飛んでみたら恐怖心が吹き飛ぶ! 爽快感たっぷりのスカイスポーツ「パラグライダー」と「ハンググライダー」の違いとは

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  • パラグライダーと富士山
  • パラグライダーの滑空場
  • 滑空前のハンググライダー
  • パラグライダーの飛行
  • 滑空するハンググライダー
  • 海岸を滑空するパラグライダー

スカイスポーツとして人気のある「パラグライダー」と「ハンググライダー」。混同されやすいことの多い2つですが、どのような違いがあるのでしょうか。それぞれの魅力を詳しく見ていきましょう。

鳥の気分が味わえる「パラグライダー」と「ハンググライダー」

パラグライダーとは、滑空性能を持った長方形のパラシュートを使って空を飛ぶスポーツです。地上でパラシュートを開き、斜面を走って離陸。鳥のように滑空でき、特別な技術は必要ありません。

パラグライダーの飛行

操縦席は椅子型になっているため、安定感は抜群です。インストラクターと共に飛ぶ「タンデムフライト」や1~5mの高さでおこなう浮遊体験もあるため、小学生以下の子どもでも参加は可能。老若男女問わず挑戦でき、家族みなでスカイスポーツを楽しめます。

滑空前のハンググライダー

一方のハンググライダーは、三角形の翼に釣り下がった状態で滑空するスポーツです。機体の中心にあるコントロールバーで進行方向やスピードを調整。自由に操縦できることから、「本当に自分が鳥になったような感覚」と人気のスカイスポーツです。

滑空するハンググライダー

ハンググライダーのスピードは意外と早く、通常は20~40km/h程度。大会では最高速度100km/hを超えることもあるほどです。ハンググライダーにもタンデムフライトがありますが、1人で乗ってみたい場合や家族で楽しみたい場合は、インストラクターが地上から凧あげの要領で操縦する「トーイングフライト」を楽しみましょう。トーイングフライトの高度は3m程度。子どものスカイスポーツデビューや高所恐怖症の人にもおすすめです。


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