ソトラバ

後悔後に絶たず! 準備にも工夫が必要な「子ども連れキャンプ」で持っていきたい必須アイテムとは

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

  • 子どもと一緒のキャンプ
  • 公園でバドミントン
  • 子供服の着替え
  • 子供服のアウター
  • 子供連れのキャンプ
  • 日焼け止めを塗る女の子
  • オニヤンマのブローチ

楽しみも多い一方、不安要素や準備する物も多くなる子連れキャンプ。テントやシュラフなどの装備をファミリー用にするのはもちろんのこと、細かな持ち物にも工夫が必要です。今回は、安心して子連れキャンプをおこなうための準備方法を見ていきましょう。

子連れキャンパーに欠かせない超定番アイテム

まずは、子連れキャンプには欠かせない定番のアイテムからチェック。意外と忘れがちなのが「多めの着替え」です。はしゃいでずぶ濡れになったり、服を汚してしまったりと、大人と比べて子どもは着替えが必要になる回数は多くなりがち。

子供服の着替え

また子どもは汗をかきやすいため、体が冷えてしまう前に着替えさせるのも大切です。山の天気は変わりやすく夏の夜でも肌寒くなるので、温度変化に対応できる羽織りものも用意しておきましょう。

子供服のアウター

温かい時期には、虫除けの対策も必要です。特に子どもの場合は年齢制限、回数制限がない「イカリジン配合」のものがおすすめ。山に入る時は服の上から使えるスプレータイプや「オニヤンマ型の虫よけブローチ」を併用したり、テント付近には吊り下げタイプを設置したりと、状況に応じたスタイルの虫除けを使ってください。

オニヤンマのブローチ

日焼け止めも必須アイテム

子どもは肌がデリケートなうえ、大人以上に地面からの照り返しを受けるので紫外線対策も重要です。アウトドアアクテビティをおこなう際には、汗や水に強いタイプの日焼け止めを選んでください。日焼け止めのSPF値が低い場合は、UVカット機能のある上着と合わせて対策したいところ。

日焼け止めを塗る女の子

子どもの体のためには、救急セットも忘れてはいけません。好奇心旺盛な子どもたちは大人よりも怪我の可能性が高くなります。絆創膏や消毒液、包帯など、基本的な救急セットは常に手の届く位置に置いておきましょう。また絆創膏は子どもの好きなキャラクターものを用意すると気持ちの切り替えに効果的。さらに、子ども用の常備薬もあれば安心です。


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