料理好きやキャンパーの間で人気が定着しつつある万能スパイス調味料「マキシマム」をもう試してみましたか? 料理にかけたらなんでも美味しくなる魔法のスパイスとの噂もありますが、本当のところはどうなのか? 今回は3種類の麺料理で検証してみました。
「マキシマム」でレッツ味変!~塩焼きそば~
まずは、キャンプ飯定番の焼きそばから検証してみます。具材に豚肉、にんじん、もやし、ニラを使用し、味付けは塩コショウだけで調理しました。
仕上がりは、ニラの香りや風味が効いたエスニックな味わい。スーパーなどで手に入りやすい「もやしミックス」と焼きそばの麺だけで作れるので、普通のソース焼きそばに飽きた時によく作ります。
このままでも美味しく食べられますが、マキシマムを振りかけると食べ応えがぐんとアップ。スパイスの香りが具材と焼きそばの麺によくからみ、リピートしたくなる味わいになりました。これは、かなりおすすめしたい組み合わせです。
「マキシマム」でレッツ味変!~焼きうどん~
次に、焼きうどんで試してみました。具材は焼きそばと同じです。こちらはごま油で肉と野菜を炒め、和風だしの素としょう油で味付け。老若男女問わず食べやすい、和風の味に仕上げてみました。
我が家の子どもにも好評だったこの焼きうどん、ビールに合わせるには少しパンチが足りないような気がしたので、マキシマムを足してみたところ、これが大正解! 和風の味付けにもバッチリ合います。
風味的には、汁のないカレーうどんのような感じ。スパイシーな香りが食欲を誘い、汁がないのでお酒も進みます。