ホイッスルとカラビナという異色のコラボで二刀流ユースのアイテムが、武芸川精工(むげがわせいこう)のカラビナ一体型ホイッスル「BLOW」です。アウトドアで重宝するのはもちろん、日常でも活躍しますし、災害時や防災用にも使える、シーンを問わないアイテムです。
アウトドアフィールドでは、荷物を効率的に持ち運びつつ、フットワークや作業性を確保することも必要。そんなときに不可欠なのがカラビナです。衣類のベルトやザックに付けて荷物を提げるなど、カラビナがあるだけで荷物の携行性は格段に向上。カラビナをいかに使いこなせるかが、効率的なアウトドアワークのポイントです。
個性的な3形状と2カラーの6ラインアップ
BLOWはアルミニウム製で衝撃に強く強度も確か。ハードに動き回るフィールドワークで荷物を装着していても、壊れる心配は無用です。
形状は、楕円、四角、三角の3タイプで、カラーはシルバーとブラック。形状とカラーで6タイプの展開です。どれも使いやすく、好みに合わせて使い分けられます。
サイズは、楕円と四角のタイプが長さ約6.2cm×幅約3.2cm、三角タイプは長さ約5.2cm×幅約5.9cm。マグカップやライトといった小物類を提げておくのにちょうどいいサイズ感です。
人間の救助本能を刺激する音域のホイッスル
ホイッスルとしては、人間にとって最も聞き取りやすいといわれる3000~4000Hzの周波数に設計されています。この周波数域は、赤ちゃんや女性の悲鳴にも含まれているもの。大学との共同研究開発で、この周波数域のホイッスルを完成させました。
単独行動でのアウトドアで、もしも遭難や怪我の場面に遭遇したとき、BLOWがあれば救助を求める一助にもなってくれます。
通常はカラビナとして使用しているので、邪魔にはなりませんし、携行を忘れる心配もなさそうです。また、身につけるアイテムなので、すぐにホイッスルとして使いたい場面でも、ザックやポケットを探って取り出す手間が省けます。