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星を浴びる体験! 美しすぎる星空を堪能できるキャンプ場3選【北海道エリア】

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

  • 北海道斜里郡の清里オートキャンプ場
  • 北海道苫前郡のみさき台公園オートキャンプ場
  • 北海道名寄市のサンピラーパーク森の休暇村オートキャンプ場

森や海に川など、自然を存分に味わうことができるのがキャンプの魅力。周囲の自然だけでなく、夜には満天の星空を楽しめるキャンプ場も少なくありません。都会の喧騒から離れて味わう星空は、きっと心も体も癒やしてくれるはず。

そこで今回は、「北海道」にエリアを絞って“壮大な星空を堪能できるキャンプ場”を3つご紹介。家族や仲間たちと北海道の雄大な大地を堪能しつつ、空にもぜひ目を向けてみてください。

道の駅敷地内でアクティビティから絶景の夕日、満天の星空まで!

【施設名】みさき台公園オートキャンプ場(北海道苫前郡)

北海道苫前郡のみさき台公園オートキャンプ場

最初に紹介する「みさき台公園オートキャンプ場」は、国道232号線から海側に広がる20万平方メートル弱の広大な敷地を誇る「みさき台公園」の中にあります。キャンピングカーサイト(3サイト)、スタンダードカーサイト(30サイト)、フリーサイト(駐車場24台)を擁し、事前予約をすればキャンプ用品を借り受けられる「てぶらdeキャンプ」も実施。初心者でも気軽に楽しむことができます。

みさき台公園全体が道の駅になっており、敷地内には温泉宿泊施設、天文台、オートキャンプ場、パークゴルフ場、ゴーカート場などの設備が充実。日中に様々なアクティビティを楽しんだ後は、夕方には水平線に浮かぶ利尻島、天売島、焼尻島といった島々と共に絶景の夕日も堪能できます。

天文台は、個人での入館なら予約不要で利用することが可能。料金も高校生以上は200円、小中学生は100円とリーズナブルです。敷地内に天文台があるため、公園内は必要以上に明るくならないように調整されており、まさに星空を眺めるにはこの上ない環境と言えるでしょう。

【データ】
■施設名:みさき台公園オートキャンプ場
■住所:北海道苫前郡初山別村字豊岬
■営業期間:6月15日~9月23日 ※6月、9月は土日祝日のみ営業
■URL:http://www.vill.shosanbetsu.lg.jp/shosanbetsu/kankou/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97%E5%A0%B4-2/

天体望遠鏡が設置された屋上観測室で星空を楽しむ

【施設名】サンピラーパーク森の休暇村オートキャンプ場(北海道名寄市)

北海道名寄市のサンピラーパーク森の休暇村オートキャンプ場

「サンピラーパーク森の休暇村オートキャンプ場」は、名寄市街地からクルマで10分程度の距離にある日進地区に整備中の「道立サンピラーパーク」内の施設です。稚内市と網走市のちょうど中心あたりにあるため、道北・道東エリア観光の拠点としても最適。なよろ市立天文台「きたすばる」が隣接しており、「星の見えるキャンプ場」と呼ばれています。

「きたすばる」には、天体望遠鏡が設置された屋上観測室や、最新のデジタルプラネタリウム、展示コーナー、レクチャールームなどが完備。夜だけでなく、日中からどっぷり星空の世界を楽しむことができます。

また周辺には、陸上競技場やパークゴルフ場、児童遊具などのアクティビティも充実。大人から子供まで楽しく遊べる「なよろ健康の森」や、サマー対応のスキージャンプ台「ピヤシリシャンツェ」、疲れた体を癒やしてくれる「なよろ温泉サンピラー」など様々なタイプの施設が揃っています。昼は元気に体を動かして、夜は雄大な星空の下でゆっくり過ごす…… 「星の見えるキャンプ場」なら、そんな贅沢な1日も実現できますね。

【データ】
■施設名:サンピラーパーク森の休暇村オートキャンプ場
■住所:北海道名寄市字日進
■営業期間:4月29日~10月31日
■URL:http://www.morino-kyukamura.jp/index.html