インナーシュラフはインナーシーツとも呼ばれます。テント泊をされる登山ファンの方や、キャンプ泊派の方々には馴染みのある寝具かと思いますが、もっぱら山小屋泊中心という方々でも先のコロナ禍以後、馴染み深い登山ギアのひとつになったのでは。
コロナ禍以後の山小屋泊でも右肩上がりの必需品
熊よけ鈴で「レジャー&アウトドアジャパン2024」にプロズハートと共同出展したbunny’s camp(バニーズキャンプ)では、「おやすみinシュラフ」シリーズのインナーシュラフを展示。インナーシュラフとは、ざっくり言って寝袋の中に入れて使用する寝袋用シーツです。
先述のとおり、登山ファンならテント泊ではすでにスタンダードなアイテムですが、最近では山小屋でもインナー利用を求められることが増えています。もちろん各山小屋でも汎用の使い捨て不織布製のシーツが用意されていたりしますが、どうもあの感触が落ち着かないという登山好きも多いかと思います。擦過音もしますしね。