トレイルランニングをはじめとしたアウトドアシューズで好評を博した「結ばない緩まない靴紐SPLC」が脱ぎ履きのしやすさはそのままに、より足当たりを滑らかにする2.5mm紐と余り紐を収納することができるフックが付いた「SPLC2.5」をクラウドファンディングサイトのMakuakeにてリリースされました。
バージョンアップしたSPLC2.5とは?
多くの方から好評をいただいていたSPLCですが、ユーザーの声を反映させてさらにアップデートしたNEWモデルが「SPLC2.5」です。使い方は、紐とパーツの相性が抜群で、スムーズで素早い靴の脱ぎ履きができるようになります。とくに靴への足入れが非常にラクで外出前の煩わしさを解消。普段履きであれば、靴紐を緩めにセットすることで、調整なしでも快適に使用することができます。
また、紐径を2.5mmと太くすることで足当たりをより滑らかにするべくサイズアップ。靴のアッパー部分の見栄えだけでなく、足の甲の部分の足当たりがより滑らかになりました。
実際に従来の2.0mm紐と比べると、全体的に見た目のボリューム感が増し、よりカジュアルなシューズでも馴染みやすい設計となっています。その差はわずか0.5mmと極小ですが、紐を締めた際に靴のタン部から伝わる迫力感を大幅に軽減することができます。
フック付きのパーツで余り紐問題を解決
スピードレーシングタイプの場合、どうしても紐を締めた際に、余り紐が出てしまう問題がありました。そこでこれを解決するために、フック付きのエンドパーツへとリニューアル。また、通常2.5mmの紐パーツに納める場合、どうしてもパーツが大きくなってしまうことが問題でした。紐径に合わせたギリギリの形状を追求し開発を進めたことで、SPLC2.5はこれまでのフックパーツのなかでも、もっともスリムにすることを実現し、出来る限り見栄えを損なわないように設計されました。
比較したエンドパーツと比べてもSPLC2.5のエンドパーツは、長さ方向・幅方向ともにコンパクトになっていることがわかります。