寒い季節の防寒対策から、夏の発汗対策までケアできる、そんなインナーがあったらいいなと思いませんか? 今回はそんな方に向けてUPI(アンプラージュインターナショナル)が提供するメリノウール製品をご紹介します。「ウールって、冬モノじゃないの?」と思った方はぜひ読んでみてください。
ちくちくしないウールで快適に過ごす
ウール製品というとチクチクするイメージですが、それは繊維が粗いために起こります。従来のウール製品の繊維が30ミクロン程度に対して、Woolpowerのメリノウールは17~23ミクロンと細く上質なため、やわらかい肌触りを実現。着心地の良さで、Woolpowerのインナーラインは人気です。
これからの季節、時間帯によっては少し肌寒かったり、汗ばんだりします。そんなとき、寒い時暖かく、暑いときサラッと、どちらの状態でも快適でいられるのがメリノウールの特徴です。
また、ウールには清潔さを保つ機能も備わっています。5日間、UPIスタッフがWoolpowerのインナーと靴下を履き続けるチャレンジをした結果、5日後「まったく臭いがしなかった」との体験談も届いています。数日間、洗濯ができなくても問題なく、そのため荷物も減って、まさにアウトドア向きのウエアと言えるでしょう。
履いた瞬間暖かい魔法の靴下をお試しあれ
UPIの店舗では「アイスチャレンジ」と呼ばれる体験イベントを実施しています。氷水に足をつけて20秒。足が痛いくらいにキンキンに冷えたところで、濡れたままWoolpowerの靴下を履きます。すると瞬時に水分がなくなり、足が暖かくなってくるのです!
これは「ウールが水分を吸い、放出する」仕組みを体感できる瞬間です。さらに、ウールとウールの間に溜まった空気が熱を保持するので暖かくなる。そんな魔法のような仕組みを持った製品がWoolpowerなのです。
また、冬場は裏地がパイル状になっている製品がおすすめ。ふわふわで柔らかく、このパイル地が空気のポケットを作り出し、空気を溜め込むことによって熱を逃しにくくなっています。そのため、冬でもとても暖かいのです。
このパイルはWoolpower独自の技術で、靴下でもこのパイルが潰れることなく機能するので、雪の上を歩いても冷たくありません。北欧の厳しい寒さに耐えるためにスウェーデン軍や研究機関と協業して研究された、寒さから命を守るための技術だそうです。