アウトドアでバーベキューを行った際に、もうもうと立ち昇る煙への対処にわずらわされたことがある人も、多いのではないでしょうか。
炭や木炭を火種にして調理すると、高火力が得られる一方、食材に煙の匂いがついてしまったり、近くのグループへ煙がなびいてしまったりして、気を遣うことも少なくありません。
そんな時にもってこいのグリルが、アウトドアブランドの「LOGOS」からリリース。「LOGOS CHEF BBQエレグリル」は、煙の発生が少ない電気式で、野外ではもちろん、室内でも安心して使えるグリルです。
火を起こす必要はなく、コンセントにつないでスイッチを入れれば、手軽にバーベキューをスタート。電気代は1時間あたり約43円とリーズナブルで、炭を燃料とするバーベキューグリルより低コストで調理できます。
美味しく焼きあがる秘訣はプレートと熱源の一体化
電気式グリルの大きな利点は、調理時の温度調整のしやすさ。「LOGOS CHEF BBQエレグリル」のプレートはサーモスタットを内蔵、温度はダイヤルで設定でき、自動的に一定の温度を保ってくれます。
プレートに熱源が内蔵されているため、食材を置いて一時的に温度が下がっても、短時間で復活。熱がプレートから食材にダイレクトに伝わるので、しっかり火が通りおいしく仕上がります。
付属の上蓋を使えば、野外や夜間で気温が低い時に、プレートの温度低下を抑えることができます。
波型と平坦の2種類のプレートを上手に使い分けて!
プレートはLOGOS独自開発の、2つのゾーンに分かれた構造で、食材に応じて使い分けられる仕組み。波型構造の焼肉ゾーンは、グリドルに傾斜面が設けられ、余分な脂が付属のトレーへ。肉を脂で浸すことなく、香ばしくヘルシーに焼き上げられます。
フラット構造の野菜ゾーンでは、お好み焼きやホットケーキなどの粉物も調理できるほか、蒸し料理にもおすすめです。
別売りの「焦げ付きにくい焼きそばシート」で皿を作り、少量の水を入れ、蒸し器の上にシュウマイや肉まんなどを入れてのせ、上蓋をして火が通ったらできあがり。
プレートまでの高さは83cmで、高いポジションでのスタンディングバーベキューにもってこい。小さなテーブルが備えられ、調味料や食材を置けて野外での調理に便利です。キャスターがついているので運びやすく、折りたたみ式で収納も場所をとりません。
また、グリルプレート部は汚れの落ちやすいフッ素加工が施され、外してそのまま丸洗いができるなどメンテナンスも簡単です。