今年の5月に初めて親子キャンプデビューしました。行くとなったらまず持ち物の準備。
今回持っていくものはネットで調べたり、キャンプ経験のある友人に聞いたりしながら持ち物リストを作成しました。その中でレンタルをしたテントやBBQコンロのほか、キャンプギアは除いて、持っていって良かったものをいくつか紹介します。
水着やゴミ袋用に何個あっても困らない【S字フック】
テントやBBQコンロはレンタルし、チェア&テーブルも実家にあるものを借り、他にキャンプに必要なものとはどんなものなのか。まずそれを知るために近所の量販店へ。
キャンプグッズ売り場に行くと、テントなどのギアの横に大量のS字フックが販売されていました。そのときに、キャンプ時に必要としている人が多いから、ここで売っているんだと思い念のため5つ購入。
キャンプ場では、水遊びをした子どもの水着をひっかけて干しておいたり、ゴミ袋をテントのポールにひっかけたりと、5つでも足りないほど重宝しました。
ちょっとした用事のときに便利【サンダル】
次にサンダル。キャンプ経験者の友人から、サンダルは持っていったほうが良いと聞いて用意しましたが、あって助かりました。
日中はあちこち走り回ることもあるのでスニーカーを履いてましたが、お風呂後に1日履いたスニーカーを履くのはなんとなく嫌ですよね。トイレに行ったり、歯磨きをしたり、ちょっとテントから出るときに、いちいち靴を履く煩わしさもなく、あって便利だった一つです。
初心者は意外と忘れがちの火起こし用【うちわ】
今回はレンタルしたBBQコンロの中にセットで入っていましたが、持っていなかったら火が起こせてなかったかもしれません。
友人からも「うちわは持っていったほうがいいよ」と何度も言われていました。ネットで調べてみると送風機や火吹き棒という道具もあるそうなので、風を送れるならうちわではなく他の便利グッズがあるかもしれませんが。
炊飯やお皿など使える用途がたくさん【クッキングシート】
今回鍋でご飯を炊く際、クッキングシートを使用しました。
我が家ではご飯を土鍋とガスコンロで炊いており、土鍋が使えないときに何度かステンレスの鍋で炊いた事があったんです。そのときに、鍋底にご飯がこびりついてしまったことを思い出し、もしかしたら使えるかもと思ったのがクッキングシート。
鍋底に敷いて炊いたら、ご飯がこびりつかなかったので、鍋を洗うのもだいぶラクでした。
他にも洗い物を減らしたいときなど、クッキングシートを敷けばお皿が汚れないのでおすすめです。
ゴミの分別にも重宝する複数枚持って便利【ビニール袋】
ビニール袋は何枚あっても困るものではありません。
ゴミ用としても缶用、ペットボトル用、燃えるゴミ用と分けたかったので最低でも3枚は必要でした。
他にも濡れた服やタオル、夜の間に乾ききらなかったマリンシューズ、1日着た衣類など、必要とするタイミングが何度もあるので、複数枚持参することをおすすめします。
キャンプで使うなら自然に優しい【エコ洗剤】
洗い物の際に使うエコな洗剤もあると便利。キャンプ場によっては、洗い物の際に環境に配慮した洗剤を使ってほしいというところもあります。今回利用したキャンプ場もエコ洗剤の使用を推奨していたので、事前にヤシノミ洗剤を購入。
ちなみにシャワーの際に使えるように、無添加石鹸も持参していきました。