2024年7月13日(土)〜14日(日)の2日間、埼玉スタジアム2002で開催された「関東キャンピングカー商談会 in 埼玉スタジアム」には、数多くのキャンピングカービルダーや販売店が出展。会場には普段なかなかお目にかかることのできないキャンピングカーをひと目見ようと、多くの来場者で賑わっていました。
バンライフのスペシャリストからNEWモデルが登場
トヨタ・ハイエースバン(標準ボディ)をベースにした「TAMA」をはじめ、同スーパーロング(ワイドボディ・ハイルーフ)ベースの「KUMA Q」をラインアップする『DREAM DRIVE(以下、ドリームドライブ)』から、日産キャラバンをベースにした新型モデル「NICO」が登場しました。
もちろん関東キャンピングカー商談会 in 埼玉スタジアムでも、その姿をお披露目しており、パッと見の外観はノーマル然としたスタイリングですが、NICOで注目すべきはインテリアの設えです。
標準幅&ハイルーフで快適な居住空間を実現
日産キャラバンスーパーロング標準幅ハイルーフの車両をベースに3名の乗車定員と2名の就寝定員をしっかり確保した居住性が魅力のNICO。
全長こそ5080mmとなり、運転に慣れるまでは少し気を使うボディサイズですが、ボディサイズの大きさ=快適な居住性にもつながることで、左側スライドドア部に設置の機能的なキッチンが備わり、ベッドは常設のダブルベッド仕様で就寝前に煩わしいシートアレンジの作業をする必要なく、車内でワーケーションすることも可能です。