2024年6月28日(金)〜30日(日)までの3日間、幕張メッセで開催された「東京アウトドアショー2024」では、自動車メーカーや輸入車のインポーターと大手アウトドアブランドがコラボするなど、来場者がキャンプやアウトドアを満喫できるイベントでした。国内外のアウトドアブランドをはじめ日本全国からガレージブランドが出店するなかで、青森県三戸郡五戸町のフェニックスライズのブースに注目しました。
デリカトラックに載せられたシン・不死鳥Jr.
出展ブースにはレアなデリカトラックを展示しながら、フェニックスライズが展開する各種アイテムを展示するなど、積極的に新作アイテムを次々に投入することで、薪ストーブや焚き火台をはじめとしたキャンプギアを筆頭に、調理器具やテーブル、焚火の必需品となるサバイバルナイフなどをラインアップ。枝打ちや薪割りなどで便利に使うことができます。
炎の揺らぎを余すことなく体感できる
そのなかでもソトラバ編集部が注目したのが薪ストーブの「シン・不死鳥Jr.」です。このアイテムは、コンパクト設計でありながらも高い蓄熱性と誇り、従来のアイテムとは一線を画すフォルムと機能性を兼ね備えています。特筆すべきは縦型形状とすることで、炎の揺らぎを余すことなく魅せることができ、美しい炎の魅力を存分に見せつけてくれます。
また、ペレットボックス(別売)を使用すればペレットストーブとしても使うことができます。脚部には傾きの調整機能が備わることで、傾斜のあるフィールドでも安定して設置できるため、安全に愛用することが可能です。