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少しの工夫が最高の快適さを実現! コットに連結して高床仕様にもなる「カンガルーテント」のフレキシブルな使い方とは

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

  • カンガルーテント
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テント泊のバリエーションを大きく広げてくれるテントが登場。「VASTLAND(ヴァストランド)」の「カンガルーテント」が、自由なキャンプレイアウトを実現します。

カンガルーテントは、タープやシェルターテントなど、ほかのキャンプギアの中にテントを入れるスタイル。外側に来るシェルターテントがカンガルーのお母さんで、この「カンガルーテント」がお母さんのおなかの袋に入る赤ちゃんのイメージです。

横になっても頭と足先が生地に当たりにくいストレスフリー設計

大型のタープであっても、タープ内のスペースには限りがあります。カンガルーテントを端に寄せて設置すれば、リビングスペースを広く取り、寝床は効率的な配置にするといった空間利用が可能に。ライトや自然光の加減を考慮した、向きや配置にするのもよさそうです。

展開時サイズは、長さ200cm×高さ90cm×幅70cmとなり、さまざまなレイアウトに応えるコンパクト設計を採用。それでありながら大人1人が余裕をもって横になれるサイズを確保しています。

形状も工夫されており、骨組みを形成するポールはテント下部がまっすぐ上方向に立ち上がることで、ユーザーが横になったときの空間が確保でき、頭や足先がテント生地に当たる心配を軽減。

この形状はストレスが少ない睡眠を取るための工夫です。テント底部にはコット連結用のベルト2本が設置してあるので、連結すれば寝返りによるテントのズレを防止できます。スペースの有効利用だけでなく、使用時の快適性も考慮した設計なのです。

使い分けができるメッシュとフルクローズの2種を用意

テントはメッシュとフルクローズの2タイプでシーズンによって使い分けができます。メッシュタイプはサマーシーズン向けとなり、通気性が高いのはもちろんですが、テント自体が蚊帳の役割も果たせるので、虫が気になる場所でのキャンプで使えば、虫除けバリアとしても役立ちます。

フルクローズタイプは、ウィンターシーズンでも使える保温性のある仕様。気温低下が心配なキャンプ時に、シェルターテントと合わせて使えば、内部の快適性をしっかりキープしてくれます。