エアロパーツなどのドレスアップメニューから、キャンピングカー(以下、キャンパー)の製作まで幅広く手がけるステージ21が、ジ・アウトレット湘南平塚で開催された「関東キャンピングカー商談会」に出展しました。当日は人気の軽自動車ベースのキャンパーに加えて、いま話題のタウンエースベースの4台を展示。同社が展開するこの4モデルはそれぞれキャラが異なり、来場したキャンピングカーファンにとっては、どのモデルを選ぶかを悩みながら、みなさん楽しんでいました。
顧客のリクエストに応える4モデルを展開
同商談会にステージ21が持ち込んだタウンエースのキャンパーは、ルクシオ プロシリーズとして展開され、長兄のルクシオ プロモデルⅠを筆頭にルクシオ プロⅡ、ルクシオ プロⅢをシリーズモデルとして発売しています。このパッケージモデル3タイプを揃えたところが、同社の懐の深さと力量の高さ。パッケージ仕様とすることで、ユーザーの選ぶ視点が明快になり、購入を決断するに至るまで理想のキャンピングカーライフを描きやすくもなるはずです。
ライバル他社を凌駕するベッドスペースのプロ
まずはルクシオ プロⅠですが「軽キャンパーでは小さくてパワーの心配がある」というユーザーの声からコンパクトカーサイズのキャンパーの企画開発をスタート。
快適な車中泊を軸にしたコンセプトは、他社製タウンエースのモデルよりも広い、180cm×137cmのベッドスペースを確保。リヤにはギャレーも配置され、小さいながらも至れり尽くせり。ルクシオ プロⅠは8ナンバー登録で4人乗り仕様となります。
リヤからの荷物の出し入れで使い勝手を高めたプロⅡ
ルクシオ プロⅡでは、リヤゲートを開けてもルクシオ プロⅠはギャレー一式が邪魔で、リヤからの荷物の出し入れができないなどのユーザーリクエストが反映され、リヤカーゴから物を出し入れしやすようにレイアウトを変更。
水まわりやバッテリーを前方のフロントシート後ろに移設することで解決しています。ルクシオ プロⅡは8ナンバー登録で4人乗り仕様です。