本格的なキャンプシーズンが到来し、こだわりのアウトドアギアを新たにそろえる方も多いのでは。今季はぜひ、お気に入りのアイテムを収納して持ち運ぶ、アウトドア用バッグにもこだわってみませんか。丈夫で機能的なバッグが、キャンプ時間をさらに快適にしてくれるに違いありません。
福島から発信する機能的なアウトドア用バッグ
「CWF(シーダブリューエフ)」は福島県いわき市にある、アウトドア用バッグや官公庁向けの災害対策用品を製造する、キャニオンワークス社のファクトリーブランドです。長年培ってきた縫製技術を生かし、高い品質と機能性を兼ね備えた、アウトドアギアとしての日本製バッグを提案しています。
2024年春、「CWF」がアパレルやアウトドアギアの人気3ブランドとコラボレーション。「CWF」で好評の商品をベースに、各ブランドの個性を注ぎ込んだアイテムを発表しました。
人気ブランド同士の夢のコラボレーション
「NATAL DESIGN(ネイタル・デザイン)」は、既成概念にとらわれないユーモアやエッジのきいたアイテムづくりをしているアパレルブランド。オリジナルのキャンプギアも販売しています。
このブランドとともにお届けするのは、「NATAL DESIGN × CWF TENT HOUSE L ND ver.」。海難救助用の作業道具などにも使用される、丈夫なメッシュ生地のバッグです。テントやタープを圧縮せずに収納できるので、通気性の確保が可能。湿気の多い季節のカビの発生や、防水皮膜の劣化を抑えてくれます。
「NATAL DESIGN」らしい「CAMO」と「RETRO STRIPE」の2つのカラーを用意。テントバッグとなると、機能性重視でシンプルな見た目のものになりがちなところを、オリジナルファブリックをアクセントにして、パッと目を引くデザインに仕上げています。
「Mountain Research(マウンテン・リサーチ)」は、山にフォーカスして使い勝手や着心地、経年劣化までを徹底的に調査し、実用性にこだわりつつもファッション性の高いウェアやギアを発信しています。
コラボアイテムとして発売するのは「Mountain Research × CWF DRY HOUSE M MR ver.」。食器類などを濡れたまま収納して、乾燥させることができるアイテムです。
ふた部分にメッシュ素材を採用しているので、湿気がこもりません。ふたが二重構造で、下に食器類、上にカトラリーを入れるという使い方も。底面の樹脂製プレートは取り外しが可能。汚れてもすぐに清掃できるので、シューズなどを入れるのにも便利です。
今季のブランドコレクションのフォーマットである「Anarcho Mountaineers(アナルコ・マウンテニアーズ)」の名前とロゴをふた部分に3D刺繍であしらい、存在感あるデザインに仕上げています。